2010年9月30日木曜日

CMバレリーナ

スズキのスイフトという車のCMに、今、バレリーナが出演している。


ドイツのベルリン国立バレエ団のプリンシパル、ポリーナ・セミオノワ(写真)


CMが流れるたび、私はテレビに釘付けだ。


決して見惚れるわけじゃない。自分の技術力向上のため。


わずかな時間でも一流のバレリーナの動きを観て、参考にしたいから。


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40歳のクルム伊達公子さんの活躍は、素晴らしかった。


努力次第で、人は何歳になっても活躍できる。


私も頑張ろう!!

その後の「てっぱん」

NHKの朝ドラ「てっぱん」が、「ゲゲゲの女房」の余韻視聴率でラッキースタートしている今日このごろです。


大林宣彦監督の映画「転校生」で、尾美としのりさんは神社の石段を転げ落ちて小林聡美さんと体が入れ替わったのですが…


今日の放送で、その尾美さん演じる和尚さんの住む寺の撮影場所が、御袖天満宮だと判明しました。


そして、主人公あかりは、尾美さんが転げ落ちた石段を、逆に駆け上がるのです。


なかなか通好みの演出ですね。


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主人公あかりの母親役の安田成美さんですが、

去年あたりに公開された「時をかける少女」に、主人公の母親役で出演してたんですね。


知らなかった…


しかも、その映画でも主人公の名前は「あかり」だそうで。


色々マニアック(そうでもない?)な見所が、ちりばめられているようです。


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四日たっても、瀧本美織さんは主人公なのに印象が薄いです。


あの役、なぜ友人役をやっている朝倉あきさん(写真)にしなかったんだろうか?


朝倉さんのほうが可愛いし華がある。


去年NHKのドラマ「とめはねっ」で、爽やかな良い演技してたし。


今日の放送での演技も、自然で無理がなくてよかった。


朝倉あきさんの出演シーンが、もっと増えればいいのにな!

2010年9月27日月曜日

NHK朝ドラ「てっぱん」

今日からNHKの朝ドラ「てっぱん」が始まりました。

主人公の女子高生、村上あかりは、尾道で生まれ育ったという設定です。

今日の放送でも、尾道のノスタルジックな風景が沢山映っていました。


しかし、尾道人的には突っ込みどころ満載でした。

そっから自転車じゃ下へ降りれん、あの寺の前からすぐ海岸へ出とる、など。


しかも、主人公は尾道東高校の制服を着ていたのですが、同じ高校に通うお兄さんは留年している設定なのです。

尾道東高校は一応進学校で、私の父親の母校です。

父親は「東高で留年する奴なんかおらんわい!」と、憤慨していました。

あの設定は、卒業生からクレームが出たりしないのだろうか…


今週いっぱい尾道が舞台らしいので、この一週間は楽しい朝になりそうです。


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余談ですが…


主人公の村上あかり役の瀧本美織さん、いまいち華がありません(横綱白鵬並み)

読売新聞の番組紹介欄にも、おばあさん役の富司純子さんのほうが主役のような存在感があると。

お母さん役の安田成美さんは、相変わらずビミョーな演技力。


物語の軸がブレそうな予感のする今日このごろです。

次の英雄の名前

かつて、双葉山関の連勝記録を止めた安芸の海関は、翌日のラジオ放送で、「英雄」と紹介されたそうです。


昨日千秋楽を迎えた秋場所は、横綱白鵬関が連勝記録を更新したまま幕を閉じました。


今朝の読売新聞では、早くも来場所、横綱の連勝記録を止めそうな力士の名前が挙げられていました。


その名は、安美錦関。


どうか来場所「英雄」として紹介されるのは、安美錦関であってほしい。


けっぱれ、安美錦!!

2010年9月26日日曜日

大相撲秋場所 千秋楽

安美錦関、十五日間お疲れさまでした!


8勝7敗と、なんとか勝ち越し。


休場明けで、ケガの完治してない状態で迎えた場所ですから、


勝ち越すだけですごいです!!


今ごろは祝賀会の真っ最中でしょうか。

(後日わかったことですが、今場所の千秋楽祝賀会はなかったそうです)


美味しいお酒を飲んで、しばらくゆっくりしてほしいです。


本当にお疲れさまでした!!

東京バレエ団「ジゼル」

東京バレエ団の「ジゼル」を観に行きました。


ジゼルは吉岡美佳さん、アルブレヒトは後藤晴雄さんでした。


お二人は世界的評価も高い素晴らしいバレエダンサーで、

一幕のラストでは涙を流すお客さんもいらっしゃいました。


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しかし、ジゼルの一番の見せ場は二幕の群舞です。
そして、準主役のミルタ。


今日の二幕、これぞプロのバレエと言うべき美しさでした!!


それから、ミルタ!!


ミルタ役は誰だったんだろう?
パンフレットを買わなかったから名前がわからない。


あの、上半身が微塵も動かない、正に水面を滑るようなパ・ド・ブーレ。
羽根が舞い落ちたように音のしないグラン・ジュテ。


ウィリーのソリストの二人も本当に美しく、テクニックも素晴らしかった。
二人がジゼルやミルタを踊ったとしても全然不思議じゃない。


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今日は、地方では滅多にない生のオーケストラ演奏だった。


東京ニューシティ管弦楽団で、指揮者は飯田さんという方だったと思う。

常任の内藤彰さんでも首席客演の曽我大介さんでもなかった。


初めて生オケでバレエを観たけど、やっぱり違う!!
生オケはいい!!

2010年9月25日土曜日

大相撲秋場所 十四日目

安美錦関、勝ちました。


内容はビミョーですが、勝ちは勝ちです!!


身体が万全なら、今日のような相撲は許されませんけど。


ひとまず勝ち越しできて、よかった!!

2010年9月24日金曜日

大相撲秋場所 十三日目

安美錦関、負けました。


いいんです! 相手が魁皇関ですから!


これで7勝6敗になったわけですが、勝ち越しを焦るあまりに、明日と明後日の取組で

強引な攻めをしないでほしいです。


失礼は承知で書きますが、負け越してもいいんです。
ケガさえしなかったら!


そして、秋巡業で広島に来てくれさえすれば!!


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考えようによっては、すごいですよね、安美錦関。


ケガの詳細は公表されてないけど、常識では相撲を取れる状態じゃないと思うんです。


誰だったか、膝に古傷を抱えてるプロレスラーさんが、「50mも歩けない」とか言ってたらしいですけど、安美錦関も実際そんな状態じゃないかと思います。


多分お医者さんからしたら、相撲を取ってること自体が奇跡みたいな感じかと。


そんな状態で7勝もしてるんですから、安美錦関は本当にすごい!!

2010年9月23日木曜日

大相撲秋場所 十二日目

安美錦関、勝ちました!!


把瑠都関の立ち会いミスを巧く突いて、あっという間に送り出しました。


今日は、母校の生徒さんたちが修学旅行で観戦に来られてたそうです。


安美錦関が後輩たちの前で大関に勝つことができて、自分のことのように嬉しいです。


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横綱が連勝記録を更新中ですね。


今日の対戦相手は魁皇関でした。


連勝を止めるとしたら魁皇関かなと思っていたので、負けてしまって残念です。


何度か流れた横綱と魁皇関の過去の対戦VTRと、今日の取組を見て、気付いたことがあります。


魁皇関って、脚が揃わないのはもちろん、止まることもないんですね。


常に脚が動いていて、さらに足(かかと)は小刻みに動いています。


脚だけを見ていると、どこで突っ張り合いから組み手に変わったのかわかりません。

それでいて、腰はどっしり落ち着いているのです。


こういう目立たない細かいことがきっちり身体に染み付いているから、

長く大関として土俵に立っていられるんですね。


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そういえば、安美錦関、明日は勝ち越しをかけて魁皇関と対戦だ!


う~ん、とにかく、けっぱって!!

かぼちゃプリン

大きなかぼちゃをもらったので、煮物を作った残り半分で、かぼちゃプリンを作りました。


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【材料】


かぼちゃ 300g
ゼラチン 5g
グラニュー糖 60g
牛乳 250ml
生クリーム 100ml
バニラエッセンス 適量


【作り方】


(1)ゼラチンを水でふやかしておく。


(2)かぼちゃの皮をむき、3cm角くらいに切る。


  耐熱容器にラップをして入れ、レンジで加熱し柔らかくする。


(3)柔らかくなったかぼちゃとグラニュー糖、牛乳、生クリームをミキサーで混ぜる。


(4)裏ごし器で裏ごしする。


(5)レンジで軽く温め、ゼラチンを入れ、溶けるまで混ぜる。


(6)バニラエッセンスを数滴入れる。


(7)容器に入れ、冷蔵庫で冷やし固める。

2010年9月22日水曜日

大相撲秋場所 十一日目

安美錦関、負けました。


右脚を全く踏めてません。 ただ足を土俵に付けてるだけです。


終盤戦に入って、思うように相撲が取れなくなってる気がします。


ケガをしてる右脚を庇うと、全身のバランスが崩れて他の部分も悪くなってしまいます。


おそらく全身ボロボロでしょう。


つらい場所ですが、あと四日辛抱してほしいです。


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今日の向正面の解説は、尊敬する元安芸乃島の高田川親方でした。


今日も名言満載の辛口コメント。高田川親方名言集を作りたいくらいです。


横綱戦に関しては、 「勝負事だからやってみなければわからない」


ベテラン力士に対しては、 「弱くなったら辞めるしかない」


小兵力士が大型力士を転がしたときには、


「巧く見えたかもしれませんが、たいしたことないですね」

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厳しい言葉は、自分を高める最大の補助になります。


ただ、あくまでも補助です。


自分を高めるのは、自分しかありません。

200番の人

昨夜の『ロンドンハーツ』は、全国の女子アナ244人が好きな芸人を選ぶというスペシャル番組でした。
基本的にロンドンハーツは観ないのですが、この企画だけは観ています。
やっぱり芸人さんたちは面白い!


アンケートに答えた女子アナを一気に紹介するコーナーで、芸人さんたちが釘付けになった人がいました。

ロンブー淳さんなどは、「200番だれ? 200番!!」と、前のめりになって叫んでいました。


その200番の人というのは、

広島ホームテレビの小嶋沙耶香さんです。


芸人さんたちが色めきたったのは当然で、小嶋さんは2007年の準ミス日本なのです!!


正統派の美人ながら、お茶目なところもあり、
「キスをする鯉とキスをする」という番組企画(?)で、巨大錦鯉に唇を吸われた小嶋さんは、
『こんな激しいキスは人間ともしたことないです!』とコメントしました。


ちなみに、小嶋さんは千原ジュニアさんを選んでいました。

ジュニアさんとだったら、小嶋さんが寿退社で広島を離れることになっても、許そう。

2010年9月21日火曜日

大相撲秋場所 十日目

安美錦関、負けました。


いいんです! ケガしなかったら!!


今日の対戦相手の栃ノ心関との取組で、先場所ケガを悪化させたのですから。


安美錦関自身は、悔しくて仕方ないでしょうけど…


もしかしたら、今場所一番悔しい相撲だったかもしれませんね。


大きい相手だから左からおっつけていったけど、おっつけが効かなかった。でも、


「自分の身体と相談しながら、無理をしない」


これが何より一番です!!


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今日の向正面の解説は、元海鵬関の谷川親方でした。


谷川親方は、安美錦関と同じ青森県西津軽郡深浦町出身です。


そこで、安美錦関のエピソードをいくつか紹介していらっしゃいました。


安美錦関はすごい負けず嫌いで、子供の頃も泣きながら稽古をし、そして泣き言は決して言わなかったそうです。


押し出されても転がされても、泣きながら年上の子に向かっていく竜児少年の姿が目に浮かびます。


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今も、安美錦関の右膝の具合は、私たちが想像する以上に悪いのかもしれません。


安美錦関は、よく「相撲が巧いから、右膝のケガがあっても、今の地位で相撲が取れる」と言われますが、私は違うと思います。


安美錦関は、死ぬほど努力してるから、血の滲むようなトレーニングをしてるから、強靭な精神力があるから、
だから、常に幕内上位でいられるのだと思います。


先日、正面解説だった九重親方は、アナウンサーさんに
「安美錦関は相撲が巧いから、ケガがあっても幕内上位をキープできるんですかね?」
と、尋ねられましたが、その質問には答えませんでした。


安美錦関の右膝は、もう才能ではカバーしきれない状態だと、九重親方はわかっているのだろうと思います。


そして、それを克服するために、安美錦関が人並み以上の努力をしていることも。


脱臼癖のある肩を、筋肉の鎧で覆うことで相撲を取り続けた九重親方だからこそ、安美錦関の苦悩が理解できるのでしょう。


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「奇跡は努力した人だけに与えられる神様からのプレゼント」


『猟奇的な彼女』に出てくる言葉です。


安美錦関には、きっと素晴らしい奇跡がもたらされるはずです。

ケガに注意

今朝の読売新聞に、昨日琴欧洲関を破った安美錦関のコメントが載っていました。


「今日は敬老の日だから、じいちゃん、ばあちゃんのために頑張った。

俺のファンはお年寄りが多いからね」


お年寄り以外のファンも多いぞーっ!!


どちらかというと、若い女性ファンのほうが多い印象があるんですけど…


何はともあれ、ケガしないようにね。(いろんな意味で)

2010年9月20日月曜日

大相撲秋場所 九日目

安美錦関、勝ちました!


そして、殊勲インタビュー!!


今日もクールでカッコいい!!


カッコよすぎて、取組内容なんて吹っ飛んだ!!


あと六日間、無理しないで、けっぱって!!!


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さて、今日の向正面の解説は、元琴錦の秀ノ山親方でした。


実を言うと、私は秀ノ山親方が嫌いです。


なんせ、しゃべりすぎ!!


滅多に人間と会うことがない田舎の年寄りみたいに、まぁ~しゃべるしゃべる。


しかも、上から目線なのが鼻につく。


女性問題で大関昇進のチャンスを棒に振るような人間に、偉そうな口を聞かれたくないんですけど!


こいつこそ角界の恥だろ!


普通そんな問題を起こしたら、責任を取って角界を去ると思うけど…昔はマスコミも甘かったんだろうか。


トドメに、ルックスが悪いうえに、服のセンスも悪い。


今日なんて半袖のワイシャツ着てたし。どんだけオッサンやねん!!


こんな垢抜けないオッサンに何人も女がいたなんて信じられん。


よっぽど口がうまかったんだろうなw


朝ドラ「てっぱん」

来週月曜から始まるNHKの朝ドラ「てっぱん」


冒頭の舞台は尾道で、5月に撮影が行われました。


まぁ、これはちょっと、自慢ですけれど、
私はよく映画やCMなどに登場する「いかにも尾道」な風景の場所で育ちました。


先ほどNHKで、「てっぱん」の紹介番組が放送されていました。

子供のころ遊んだ小路や知り合いの店先など、見慣れた風景が満載でした。


「ゲゲゲの女房」がヒットしてる今、この勢いで「てっぱん」もヒットしてくれるといいな。


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尾道ロケの映画といえば、大林作品ですが…


初代尾道三部作のファンには、ちょっと嬉しいキャスティングがありました。


「さびしんぼう」で、寺の息子役をしていた尾美としのりさんが寺の住職役なのです。


せっかくだから、主人公の母親役を小林聡美さんにすればよかったのに。


それは、ちょっとやりすぎか(笑)

2010年9月19日日曜日

大相撲秋場所 八日目

安美錦関、負けました。


いいんです! ケガしなかったから!!


横綱の連勝を止めそうな力士として安美錦関の名前が上がっていましたが、


それを聞いた北の富士さんも、「もう少し膝が良くなってから横綱と取らせたい」と、おっしゃってました。

そのとおりです! まずは、膝の回復が先決です!!


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安美錦関より心配しなければならないのは、弟弟子の日馬富士関。


体重を増やしすぎじゃないかな。立ち会いが鈍い。


昨日の正面解説の九重親方も、現役のとき体重が3キロ増えたら立ち会いの鋭さがなくなったとおっしゃってた。


てゆうか、日馬富士関、幸せ太りか?

大相撲の解説

今日の十両の解説は、元安芸ノ島の高田川親方でした。

高田川親方は、自分にも他人にも厳しい人で、解説で殆ど誉めることがありません。

しかも、言葉がかなりキツい。


今日も白鵬関について尋ねられ、
「身体が柔らかく、背が高いわりに腰が低くて、下半身が強い」と、強さを認めながらも、

「上半身は特別強いとは思いません!」と、言い切った。


そして、高田川親方なら白鵬をどう攻めるかと問われ、具体的な策は口にしなかったものの、
「絶対に負けないという気迫は出します!」と、断言した。


いいぞ、高田川親方!


これを打倒白鵬のヒントと見るのは、考えすぎだろうか?


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幕内の正面解説は、元横綱の北の富士さん。


いつもお洒落で、解説者席に座るときは着物姿が多いです。


今日も、涼しげな生成りの夏の着物に、渋い鈍色の半襟を合わせていらっしゃいます。


腕時計をしていないのもいいですね。


好みはあると思いますが、私は着物に腕時計は無粋な気がします。


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向正面の解説には、舞の海さんが座っていらっしゃいました。


舞の海さんもさりげなくお洒落で、ネクタイとポケットチーフの色を必ず揃えます。


初日と千秋楽には、紺色のスーツにピンク色などで華やかさを出しています。


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解説も、大相撲中継の楽しみのひとつです。

2010年9月18日土曜日

大相撲秋場所 七日目

安美錦関、五勝目です!


今日は解説者として、昭和の大横綱千代の富士、現在の九重親方が来ていました。


安美錦関に関して、九重親方も「手の使い方が巧い、中に入り込んでからのかちあげがいい、左右からのおっつけが巧い」と大絶賛でした。


今日の九重親方の解説の中で、ここまで巧いと誉めてらしたのは安美錦関だけでした。


偉大な横綱にそこまで実力を認められるなんて、安美錦関、さすがです。


こういうときこそ、敢えて気持ちを引き締めて。


今場所は、とにかくケガを悪化させず、千秋楽まで無事に取りきること。


新たな気持ちで、中日を迎えてほしいな。

2010年9月17日金曜日

大相撲秋場所 六日目

安美錦関、今日も勝ちました。


北太樹関の懐に入り込み、あっという間に寄り切り。


今日も巧い相撲でした。


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今からバレエのレッスンです。


私も頑張ろう!

2010年9月16日木曜日

大相撲秋場所 五日目

安美錦関、勝ちました。


前に出る相撲で、朝赤龍関を数秒で土俵に這わせました。


解説の北の富士さんは、「相撲が巧いから、あれだけのケガがあっても勝てる」と感心していました。


この調子で、千秋楽まで無事に相撲を取ってほしいです。


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今日の好取組、稀勢の里・栃煌山戦。


栃煌山関が一方的に寄り切って勝ちました。


実は、栃煌山関にも、私は密かに注目しています。


稀勢の里関は、次の大関候補と言われ続けていますが、


そんな中、シラーッと栃煌山関が、大関になるような気がするのです。


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そういえば、安美錦関が取り組み前に、一瞬カメラ目線をしました。


目が合ったみたいで、ドキッとした!

2010年9月15日水曜日

大相撲秋場所 四日目

安美錦関、負けてしまいました。


猛虎波関に「播磨投げ」という珍しい決まり手を与えて。


ちょっと脚が滑ったように見えて一瞬ヒヤッとしましたが、

膝のケガを悪化させた様子はなかったのでホッとしました。

もっと動きを もっと個性を

奥田元宋美術館で、面白そうな展覧会のパンフレットを入手しました。


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『もっと動きを:振付師としてのアーティスト』


広島市現代美術館
2010年10月11日(月曜、祝日)まで
一般1,100円


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もっと動きを! もっと個性を!!

「美人画の系譜」を求めて

三次市の奥田元宋・小由女美術館に来ました。


福富太郎コレクション
『美人画の系譜 鏑木清方と東西の名品展』

メインはもちろん、鏑木清方(かぶらき きよかた)です。


上の写真は、清方の『薄雪』

近松門左衛門作の悲恋物語を題材にした作品です。

何より私の心を惹き付けたのは、甲斐庄楠音(かいのしょう ただおと)


たった一枚しか展示されていませんでしたが、それだけでも十分です。


この写真『横櫛』の、圧倒的な存在感!!


「あんな汚い絵と並べて展示しないでくれ」と、楠音の絵を蔑んだ土田麦僊(つちだ ばくせん)の絵が、二つ開けた並びに展示されていました。


皮肉なものですね。


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平成22年10月24日(日曜)まで

入館料:一般1,100円

2010年9月14日火曜日

大相撲秋場所 三日目

いやぁ、今日の安美錦関は素晴らしかった!


膝の故障があるとは思えないほど自在な動きで、徳瀬川関をあっさり土俵に転がしました。


実は私、徳瀬川関は必ず三役になるだろうと、入幕以来、密かに注目しているのです。


その徳瀬川関に全く相撲を取らせなかった安美錦関の相撲の巧さ!


さすが、角界一と言われるだけのことはありますね!!

岡村さんの夢

ナインティナイン岡村さんの夢を見た。


夢の中でも岡村さんは入院していた。


岡村さん、今どうしてるんだろう。


バラエティ番組を観ると、岡村さんも観てるかもしれないなと思う。


番組内で女優さんの魅力的な部分が垣間見えると、岡村さんちょっと惚れたかもと勝手にヤキモチをやいてしまう。


岡村さん、どうしてるかな。


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写真は、岡村さんの好きな石垣島の風景。


私は飛行機に一人で乗れないので、行ったことないけど。


いつか行ってみたい。

2010年9月13日月曜日

大相撲秋場所 二日目

安美錦関、勝ちました!


動く白馬関にうまく付いて行き、最後は押し倒し。


「私も安美錦関に押し倒されたい!!」


なんて思ってる女性ファンも少なからずいたりして(笑)


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そんなことより、NHK!!


なぜ安美錦関が取組前の仕切りをしてるときに、横綱のインタビューを流す?


昨日に続き、今日までも…


安美錦関の魅力は、角界一と言われる相撲の巧さだけじゃないんだぞ!


安美錦関の最大の魅力は、ルックスだ!


添付写真は、昨年の広島巡業での1枚。

カッコいい!!


安美錦関、今年も広島に来てね!!

2010年9月12日日曜日

大相撲秋場所 初日

いよいよ始まりました、大相撲秋場所!


今日から15日間、東京の両国国技館で行われます。


NHKのテレビ中継も復活し、嬉しい限りです。


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贔屓の安美錦関は、残念ながら負けてしまいました。


ケガで休場した次の場所ですから、無事に千秋楽を迎えてくれさえすればいいです。


無理に勝ちにいくことのないように。


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他の映像を差し込まれて、安美錦関の土俵入りが見られなかった!


なんてことするんだ、NHK!!

2010年9月11日土曜日

過保護おばさん

「グラツィオーソ」とは、音楽用語で『優雅に、気品を持って』という意味だそうです。


中学で吹奏楽部に入っている姪のために買いました。


部活と塾で忙しく、本を読む暇などなさそうだけれど、息抜きになればいいな。


過保護でいけないと思いつつも、ついお節介をやいてしまうのです。

2010年9月6日月曜日

大丈夫なのです。

大相撲の力士の中には、ブログをされてる方が何人かいらっしゃいます。

尾車部屋の豪風(たけかぜ)関も、そのうちの一人です。


先日行われた力士会に関するエントリーで、元横綱の朝青龍関に関して、こんなことが書かれてました。

元青葉城関の不知火(しらぬい)親方の言葉だそうです。


『時間をかけて、しっかり真剣に造り上げた身体は、そう簡単には落ちない』


体調不良や怪我などで、思うように稽古ができないことは、どの運動分野の人にも起きることです。

そんなとき、とても不安になりますし、無理をして悪化させることもあります。

でも、これまで地道に造り上げた身体はそう簡単には落ちない、心配しなくても大丈夫なのです。


体調を崩し、2ヶ月以上バレエのレッスンにもジムにも満足に行けてない私。

不知火親方の言葉を知り、気持ちが少し楽になりました。

2010年9月2日木曜日

購入なのです。

ダンサー上野隆博さんのフォトエッセイを買いました。


なんとなく読みたくなった谷崎潤一郎の『刺青』と一緒に。


上野さんも、まさか自分の本が、谷崎と一緒に買われるとは思ってなかっただろうなぁ。


『美しくさえなるのなら、どんなにでも辛抱してみせましょうよ』

刺青を施された娘が言う。


ダンサーにも共通する思いがあるからかもしれない。


ゆくゆく上野さんの本は、ポール・デルボーや伊藤若冲などの画集と共に並べられることになる。


それもまた、上野さんとしては想定外かも。