目的は、「アンリ・ルソーと素朴な画家たち展」です。
会期が明日までなので、レッスンとリハで疲れていましたが、大相撲の初日で早く帰ってテレビ中継を観たかったのですが、無理して観に行きました。
展示されている絵はタイトルのとおり「素朴」です。
素朴といえば聞こえはいいですが、要は、上手くありません。
しかし、味がある。心がある。情熱がある。
みんな技術的なことは全く教わっていないので、はっきり言って下手くそです。
遠近感とか対比性とか滅茶苦茶なんだけど、うまいこと収まりがついてて、不思議と違和感を抱かせないのです。
バレエで、よく「観る人に関心されるのではなく感動される踊りを」と言われます。
こういうことなんだなと思いました。
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