安美錦関は西の前頭筆頭で、初日から大関戦が組まれています。
結果は、昨日に続き、今日も黒星。
昨日は相性が良いはずの琴欧洲関に負け、今日は稀勢の里戦に負けました。
いずれも、気迫に体がついていっておらず、地力が逆転したのを明白に感じました。
「あぁ、安美錦関も歳とったなぁ…」
切なくなってしまいました。
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今朝NHKで、江戸時代の絵師、伊藤若冲の特集を再放送していました。
添付の絵は若冲の作品の一つで、「老松白鳳図」といいます。
鳳凰は、伝説の鳥で、現れると世の中に平安が訪れるそうです。
字こそ違えど相撲界にも白き鳥、白鵬が2年ほど前に横綱に座りました。
以来、相撲界には色々な出来事がありました。
当初は、どうして白鵬が横綱になった途端、よくないことばかり起こるんだろうと不思議でした。
でも、わかりました。
あれは相撲界に平安をもたらすための洗浄だったのです。
今後は、きっと相撲界にも平安が訪れるでしょう。
がんばれ、力士たち。
けっぱれ、安美錦関。
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