名古屋場所は、大関日馬富士の全勝優勝で千秋楽となりました。
取組後、日馬富士が支度部屋で床山さんに髪を整えてもらっている間、
15日間の全取組がダイジェストで放送されました。
どの取組も勢いがあって俊敏で、全身全霊をかけた真っ向勝負でした。
あれだけ思い切りやって全勝できたら、本当に気持ち良いと思います。
日馬富士自身、昨年の初優勝よりも気分良いんじゃないでしょうか。
それに引き換え、横綱白鵬です。
記憶に新しい14日目の稀勢の里戦の意地汚さといったら!
もし優勝していたとしても、ケチがついたでしょうし、
実際は、あんなことしても優勝できなかったわけだから、
みっともないにもほどがある。
しかも、横綱だしねぇ…
横綱昇進したときに、精神面の問題を指摘されてはいたけど、
ここで出てきたかって感じです。
気持ちを入れ替えて、来場所は正々堂々と日馬富士の綱取りを受けて立ってほしいです。
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安美錦関ですが、なんとか後半に白星を重ね、6勝9敗でした。
横綱大関にはそこそこ勝つのに、同格または格下の力士に取りこぼす、
私の尊敬する元安芸ノ島、高田川親方そっくりです。
(体つきや相撲内容は全く違いますが…)
なんとか一桁黒星に抑えたので、そんなに番付は下がらないでしょう。
来場所は活躍して、三役復帰を確実にして、
10月27日、広島巡業に来てほしいです。
改めて、
日馬富士関、優勝おめでとうございます。
安美錦関、15日間お疲れさまでした。
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