ダンサー上野隆博さんのフォトエッセイを買いました。
なんとなく読みたくなった谷崎潤一郎の『刺青』と一緒に。
上野さんも、まさか自分の本が、谷崎と一緒に買われるとは思ってなかっただろうなぁ。
『美しくさえなるのなら、どんなにでも辛抱してみせましょうよ』
刺青を施された娘が言う。
ダンサーにも共通する思いがあるからかもしれない。
ゆくゆく上野さんの本は、ポール・デルボーや伊藤若冲などの画集と共に並べられることになる。
それもまた、上野さんとしては想定外かも。
Strike while the iron is hot. However, sometimes I burn, or distort it.
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