2010年9月19日日曜日

大相撲の解説

今日の十両の解説は、元安芸ノ島の高田川親方でした。

高田川親方は、自分にも他人にも厳しい人で、解説で殆ど誉めることがありません。

しかも、言葉がかなりキツい。


今日も白鵬関について尋ねられ、
「身体が柔らかく、背が高いわりに腰が低くて、下半身が強い」と、強さを認めながらも、

「上半身は特別強いとは思いません!」と、言い切った。


そして、高田川親方なら白鵬をどう攻めるかと問われ、具体的な策は口にしなかったものの、
「絶対に負けないという気迫は出します!」と、断言した。


いいぞ、高田川親方!


これを打倒白鵬のヒントと見るのは、考えすぎだろうか?


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


幕内の正面解説は、元横綱の北の富士さん。


いつもお洒落で、解説者席に座るときは着物姿が多いです。


今日も、涼しげな生成りの夏の着物に、渋い鈍色の半襟を合わせていらっしゃいます。


腕時計をしていないのもいいですね。


好みはあると思いますが、私は着物に腕時計は無粋な気がします。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


向正面の解説には、舞の海さんが座っていらっしゃいました。


舞の海さんもさりげなくお洒落で、ネクタイとポケットチーフの色を必ず揃えます。


初日と千秋楽には、紺色のスーツにピンク色などで華やかさを出しています。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


解説も、大相撲中継の楽しみのひとつです。

0 件のコメント: