ジゼルは吉岡美佳さん、アルブレヒトは後藤晴雄さんでした。
お二人は世界的評価も高い素晴らしいバレエダンサーで、
一幕のラストでは涙を流すお客さんもいらっしゃいました。
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しかし、ジゼルの一番の見せ場は二幕の群舞です。
そして、準主役のミルタ。
今日の二幕、これぞプロのバレエと言うべき美しさでした!!
それから、ミルタ!!
ミルタ役は誰だったんだろう?
パンフレットを買わなかったから名前がわからない。
あの、上半身が微塵も動かない、正に水面を滑るようなパ・ド・ブーレ。
羽根が舞い落ちたように音のしないグラン・ジュテ。
ウィリーのソリストの二人も本当に美しく、テクニックも素晴らしかった。
二人がジゼルやミルタを踊ったとしても全然不思議じゃない。
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今日は、地方では滅多にない生のオーケストラ演奏だった。
東京ニューシティ管弦楽団で、指揮者は飯田さんという方だったと思う。
常任の内藤彰さんでも首席客演の曽我大介さんでもなかった。
初めて生オケでバレエを観たけど、やっぱり違う!!
生オケはいい!!
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