ローザンヌ国際バレエコンクールのハイライトが放送されていた。
日本の高校生が1位なったことで話題になったけれども、
今回その踊りを通して観て、やっぱりそうでもないなと思った。
将来性を評価するというコンクールコンセプトなので、そういう意味では正解なのだろう。
私は、コッペリアのスワニルダを踊った子が良かった。
アメリカのハンナさん。
テクニックで、ずば抜けて巧い子がいなかった中で、
プラスアルファとして評価されるのは、演技力、表現力、スター性。
それを踏まえると、ハンナさんのスター性は高評価に値する。
その証拠に、彼女は観客の人気投票で決められる観客賞に選ばれていた。
数年後、アメリカンバレエシアターとかでソリストになってそうな気がする。
将来が楽しみな一人。名前を覚えておこう。
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