大相撲秋場所は、横綱白鵬の優勝に終わりました。
優勝争いはイマイチ盛り上がりに欠けましたが、その他ではかなり盛り上がったように思います。
新入幕の遠藤は、その筆頭と言えるでしょう。
ただ今からちやほやすると調子に乗って稽古や研究をしなくなる可能性もあるので、あまりおだてたり誉めたりしないようにしてほしいです。
それから印象的だったのは、初金星で涙を流した松鳳山。
日馬富士に初めて勝って、勝ち名乗りを受けながら号泣。
これまでの苦労と努力が伺い知れる感動の涙でした。
最後に我が安美錦関ですが、左膝半月板損傷のため千秋楽を休場。
古傷の右膝に加えて左膝までも…
引退の二文字が頭をよぎる今日この頃です。