2014年3月31日月曜日

甥のためにできること

先週、姪が帰省してきた。


やはり短大を受験すると言う。


下半身麻痺になった甥にお金がかかるので、少しでも早く社会人になって家計を助けたいらしい。


一応就職に有利なように短大だけは行っておこうという考えらしいが、今どき短大卒で就職があるとは思えない。


おばあちゃんである私の母が、学費を出すから四年制大学に行くよう薦めたのだが姪は断った。


姪は聞き分けの良い子なのだが、妙なところで頑固である。


一方、甥は、相変わらず下半身は麻痺したままで回復はしていない。


しかし、精神面には変化があり、所属していたサッカーチームの練習試合を観に行ったり、家族と買い物に行ったりしているらしい。


4月からは中学校へも復帰し、来年は地方のサッカー名門校を受験すると言っているらしい。


しかし、甥はまだ歩けない。


当然サッカー名門校への進学は無理である。


サッカーの名門校どころか、普通の高校でも校舎が車椅子対応でなければ受け入れてもらえないだろう。


進学できる高校の数は、かなり少ない。


その現実を、甥は遠くない未来に受け入れなければならない。


甥のために私は何ができるのか。


ただ見守るしかないのか。


歯がゆくて悔しい。

2014年3月15日土曜日

美輪明宏語録 Miwa's speech

他人の嫌なことは「見ざる、言わざる、聞かざる」。
It "is not seen, said and heard" about others' disagreeable portion.


お互いの距離も腹6分。
A mutual distance is also "60 percent."


自分は自分。
I am I .


他人は他人。
Others are others.


他人のことは自分には関係ない。
Others are not related to myself.


他人の言動に左右されない。
It is not influenced by others' speech and conduct.


いつも上品に優しく。
Always elegantly gently.