2013年12月29日日曜日

近況と予定

1ヶ月もご無沙汰してしまいました。


三日後はお正月なので、もはや鬼も笑わないでしょう。


年明けの大相撲初場所、初日に国技館へ行くことになりました。


ついに国技館デビューです。


翌日は横浜へ甥に会いに行きます。


甥は10月に交通事故に遭い、脊髄を損傷して下半身付随になってしまいました。


それでも甥は再びサッカーをするべくリハビリに励んでいます。


なので、お見舞いというより久しぶりに会いに行く感じです。


私も悲観的には考えてはいません。


4年ぶりの再会が楽しみです。

2013年11月25日月曜日

大相撲九州場所

平成25年の大相撲は、横綱日馬富士の優勝で幕を閉じました。


日馬富士関、おめでとうございます。


三賞は、勢関と千代大龍関が初受賞。


世代交代を感じます。


安美錦関は前半良い相撲を取っていたのですが、怪我の影響か負け越してしまいました。


やっぱり両脚に怪我を抱えるのは厳しいですね。


それでも、幕内や幕内上位になると大敗する力士が沢山いる中で、6勝9敗という成績は大したものです。


来場所は二桁勝利で三役復帰をしてほしい。


何はともあれ、力士の皆さん、お疲れさまでした。


良いクリスマス&新年をお迎えください。

2013年11月17日日曜日

大相撲九州場所 余談

大相撲九州場所は中日を迎えました。


なんといっても注目は両横綱の優勝争い、と言いたいところですが、どうしても気になってしまう佐渡ヶ嶽部屋。


両大関と平幕の琴勇輝が怪我で休場、唯一出場し続けている十両の琴弥山は初日から七連敗。


お祓いしたほうがいいんじゃないかと真剣に思ってしまいます。

2013年11月15日金曜日

あかとらランチ

今日のランチは「あかとら」のハンバーグ定食でした。


ミシュランに載ってからというもの、店の前には本日終了の看板ばかり、なかなか入れずにいました。


今日は幸運にもランチの看板が出ていたのです。


喜び勇んで入店しました。


注文したのは、ハンバーグ定食。


尾道の新鮮な魚が売りの店なのにハンバーグ定食。


尾道人は魚をほぼ毎日飽きるほど食べてるのです。


たまには肉を食べたいです。


というわけで、久しぶりの「あかとら」でのランチ、美味しく頂きました。

2013年11月14日木曜日

大相撲九州場所

本場所が始まり、早くも四日が過ぎました。


安美錦関は大関二人を倒して2勝2敗です。


そんな中、心配なニュースが入ってきました。


安美錦関の師匠である伊勢ヶ濱親方が脳梗塞の疑いで入院されたそうです。


何事もなければ良いのですが…


親方のためにも、良い結果を出してほしいです。


安美錦関は二桁勝利で技能賞、日馬富士関には昨年以来の全勝優勝。


親方の無事を祈って。

2013年11月10日日曜日

贈る幸せ。

いつもランチに行くお店が開店1周年を迎える。


オーナーは映画「かもめ食堂」が好きで、店名も映画にちなんだものになっている。


その割に、と言っては失礼だけど、店名以外は映画と無関係である。


この冬からココアを始めると言っていて、ココア用の大きめのカップを用意していた。


ただ、常連さんからもらった2客しかなく、あまりセンスの良いデザインではなかった。


そこで、1周年のお祝いに映画の中で使われていたイッタラのカップをプレゼントすることにした。


映画ではエッグボウルが使われていたけど、同じオリゴシリーズだから気にしないで喜んでくれるだろう。


プレゼントを選ぶのって本当に楽しい。


贈る相手がいるって幸せ。

2013年10月17日木曜日

お料理女子



今日はお野菜ランチ。


やっぱりお料理のできる女の人って素敵よね。


私もお料理しよう!

2013年10月1日火曜日

大相撲秋場所

大相撲秋場所は、横綱白鵬の優勝に終わりました。


優勝争いはイマイチ盛り上がりに欠けましたが、その他ではかなり盛り上がったように思います。


新入幕の遠藤は、その筆頭と言えるでしょう。


ただ今からちやほやすると調子に乗って稽古や研究をしなくなる可能性もあるので、あまりおだてたり誉めたりしないようにしてほしいです。


それから印象的だったのは、初金星で涙を流した松鳳山。


日馬富士に初めて勝って、勝ち名乗りを受けながら号泣。


これまでの苦労と努力が伺い知れる感動の涙でした。


最後に我が安美錦関ですが、左膝半月板損傷のため千秋楽を休場。


古傷の右膝に加えて左膝までも…


引退の二文字が頭をよぎる今日この頃です。

2013年9月23日月曜日

福山市松永町サボ

福山市松永町のカフェSABOTに行きました。


隣接するはきもの博物館と共に11月下旬に閉店すると聞き、その前にコーヒーを飲んでおきたかったので。


ワッフルが機械の故障で食べられないという不運に見舞われましたが、相変わらずコーヒーは美味しかった。


シフォンケーキもしっとり甘く美味でした。


サボだけでも営業すればいいのに。


残念でなりません。

2013年9月21日土曜日

大相撲秋場所 七日目

今日のNHKの大相撲中継では取組の合間に、元力士で伝説のプロレスラー力道山が撮影した古い映像を紹介していた。


テレビのカラー放送が始まる数年前に、当時最先端の機材でカラー映像を撮影したものだ。


解説の元横綱北の富士さんと元黒姫山の武隈親方は、懐かしい力士たちの取組を見て興奮気味に逸話を語っていた。


私はもちろん産まれていないが、私が相撲を好きになるきっかけになった祖父が見ていただろう取組と思うと感慨深かった。


大阪場所の映像とのことだったので、もしかしたら祖父が映っているかも…などと思ったりした。


さて、本場所も七日目になり、安美錦関は今日二敗目を喫し五勝二敗。


このまま二敗キープで久しぶりの三賞受賞してくれたらいいな。

2013年9月16日月曜日

大相撲秋場所

昨日から両国国技館で大相撲秋場所が始まりました。


二日目の今日は、前頭筆頭の二人が良い相撲を見せてくれました。


結び前の一番、横綱白鵬と西前頭筆頭の勢(いきおい)の取組。


勢が粘りに粘って、負けこそしたものの熱のこもった素晴らしい相撲でした。


今日の敢闘精神溢れる力士アンケート1位は勢で決まりだと思いました。


ところが、結びの一番。


横綱日馬富士に東前頭筆頭の松鳳山。


松鳳山は、持ち味の突っ張りを遮二無二繰り出し横綱の日馬富士を圧倒。


気付くと日馬富士は土俵際まで追い込まれ、逆転できないまま敗退。


座布団の舞う中、松鳳山は勝ち名乗りを受け、堪え切れずに涙を流しました。


いろいろ言う人はいると思いますが、私は良いと思います。


こういう純粋な心を持った力士がいるなんて!


これからも稽古を積んで、金星を増やしていってほしいです。

2013年9月14日土曜日

墓参り

彼岸には早いが墓参りに行ってきた。


今日は父方母方の双方に。


母方の墓は叔母が頻繁に参ってくれているらしく、綺麗に掃除されていた。


父方の墓は少し離れた場所にあることもあって、落ちて腐った花や葉にまみれていた。


弟の墓も同様で、両隣の墓は最近参った様子があって綺麗なのに対して悲惨だった。


今日はたくさん花を買って行ったつもりだったけど、少し足りなかった。


それでもカラカラに枯れた元花らしきものが刺さっているよりは、数輪でも色鮮やかな花があればご先祖様も弟も喜んでくれるだろう。


来週は彼岸なので、両親に花を増やしてきてもらおう。

2013年8月25日日曜日

浮世絵展

ふくやま美術館に「黄金期の浮世絵 歌麿とその時代」を観に行ってきました。


パンフレットによると、浮世絵版画と肉筆画を合わせて約136点を一堂に展示、とあります。


136という細かい数字なのに、なぜ「約」なのか、そういう突っ込みは置いといて。


見ごたえのある数なのは確かですが、美人画や役者絵などの人物画ばかりで後半は飽きてしまった。


それでなくても浮世絵って、どれも同じような顔なのに。


1000円も払って観ることなかったかもなぁ…

2013年8月18日日曜日

弟よ!

弟の墓参りに行った。


今日はバレエのレッスンだったが、色々なことが段取り良く進まず、間に合わなくなってしまった。


ぽっかり時間が空いたので、友人を誘って出掛けようとしたら仕事だと言われた。


そして思い出した。


一昨日、両親が弟の墓参りに行ったものの、いつも花を買うJAが開いておらず、花を供えずに帰ったことを。


しばらく墓参りに行ってないし、ここはひとつお姉ちゃんが花を供えに行こうじゃないか!


(私はこういう見えない力に動かされることがよくある)


さすがに盆が明けて墓の近くのJAも開いているだろうと思って行ったら、まだ休みだった。


仕方なく家の近くのJAまで引き返して花を買い、再び墓に向かった。


可哀想に、周りの墓は色とりどりの花が供えてあるのに、弟の墓にはドライフラワーと化した紫色のスターチスが申し訳程度に刺さっているだけだった。


(そりゃ、見えない力で呼びたくもなるわな)


弟よ、お姉ちゃんが来たから、もう大丈夫だ!


そう言いながら、鶏頭や千日紅や小菊などで弟の墓を賑やかに飾っていった。


お姉ちゃんはダメダメな人間ではあるが、こういう優しさだけはあるのだ、弟よ。


もはや汗で流れていつもの墓参りの顔になってしまったが、最初のお出掛けメイクのお姉ちゃんもまんざらではなかろう?


そう思ったら、誰かいい男を紹介しろ!
条件は生きてる人間だ!


(それとこれとは話が違うと言いそうだ)


次の休みこそは、お出掛けできるよう祈っていてくれ、弟よ!


お姉ちゃんは頑張るぞ!

2013年8月4日日曜日

竹喬美術館

バレエのレッスンのあと、笠岡市にある竹喬美術館に来ました。


「四季を歩む竹喬」
2013年7月20日(土曜)〜10月6日(日曜)
入館料500円


暑い夏の昼下がり、爽やかな竹喬の色使いが清涼剤になりました。


近隣の美術館でもいくつか興味深い展覧会があるようなので、近々行こうと思います。

2013年7月21日日曜日

大相撲名古屋場所 その2

安美錦関は、西の3枚目で6勝9敗の負け越し。


弟弟子の宝富士が東の7枚目で9勝6敗。


かろうじて、宝富士に番付を越されずに済むか。


負け越しはしたものの、脇腹を負傷する前の横綱白鵬を土俵際に追い詰め、稀勢の里にも良い相撲を取った。


とはいえ、安美錦関自身がインタビューで語ったように、勝たなきゃ意味がない。


右膝に加え、右肘も傷めたらしく、最後の詰めが効かないのだろう。


しかし、引退の文字が見え隠れするにはまだ早い。


もっと精進して、産まれてくる子供に土俵での勇姿を見せてほしい。


けっぱれ、お父さん!!

大相撲名古屋場所

15日間というのは長いようで短い。


名古屋場所も、あっという間に終わってしまった。


今場所、なんと言っても注目は、稀勢の里の綱取りだった。


しかし、残念ながら前半で早くも消滅。


昨日一昨日と両横綱を破り、来場所に綱取りの望みをつなぐかに見えたが、今日の琴奨菊戦で腑甲斐ない負け方をし、それもなくなった。


綱取りは、また振り出しに戻った。


なんとなく、稀勢の里は横綱になれない気がする。


今のままでは多分、万年横綱候補だろう。


大関のときみたいに、ライバルに先を越されて尻に火が点いたら奮起するんじゃないだろうか。


でも、横綱になることが全てではない。


魁皇は運悪く横綱になれなかったけど、その代わり歴史に名を残す立派な大関になった。


短命で記憶に残らない横綱よりも、息の長い人気者の大関のほうがよほど素晴らしい。


稀勢の里よ、横綱昇進は諦めて、第二の魁皇を目指して頑張ってくれ。


お疲れさま。よく頑張ったよ。ありがとう。

2013年7月7日日曜日

かごめかごめ

七夕について調べていたら興味深い話に行き着いた。


七夕の神事は、ほとんどが7月7日午前1時に行われるらしい。


この7月7日午前1時のことを「夜明けの晩」と言うそうだ。


「夜明けの晩」


そう、「かごめかごめ」の歌詞に出てくる謎の時間である。


 「かごめかごめ」

かごめかごめ
籠の中の鳥はいついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀がすべった
後ろの正面、誰


ということは「かごめかごめ」は七夕の歌なのか?


そう思って読んでみると、籠の中の鳥は、天の川を架けるカササギを指すように思える。


織姫か彦星のどちらかが問う。
「籠め、籠め。
籠の中の鳥はいつ出るの?」
「夜明けの晩に」


また、籠の中の鳥は、離れた家に閉じ込められ「籠の鳥」にされている織姫と彦星のことも示唆しているかもしれない。


ここまでは順調に辻褄があったのだが、問題は後半である。


鶴と亀、後ろの正面が、七夕に結び付かない。


そこで「かごめかごめ」について調べてみると、後半部分ができたのは明治以降らしい。


元々の歌詞は違っていて、文献に登場する一番古い歌詞の後半はこうである。


つるつるつっぺった
鍋の鍋の底抜け
底抜いてたもれ


これが茨城県発祥の歌かどうかわからないが、
茨城県の方言で「つっぺる」とは「川などに落ちたりはまる」ことらしい。


深い夜は「夜の底」と表現されることから、底を鍋の底と見立てて「鍋の底を抜く=夜が明ける」ことを表しているのではないか。


「底抜いてたもれ」は「底を抜いてください」の意で、万物を司どる天帝、自分たちを引き離した天帝に対して「夜を明けてください」と頼んでいるのではないか。


つまり、後半の歌詞の意味はこうではないだろうか。


「天の川にはまってしまった
夜よ、明けてくれ
(天帝よ)夜を明けてくれ」


天の川に溺れて死ぬよりは、一年に一度でも会えるほうがいいということか。


ちなみに「かごめかごめ」の歌が書かれた最古の文献は、浅草の修行僧が書いた「竹堂随筆」である。


それから、別の童謡にこういうのがある。
「鍋、鍋、底抜け。底が抜けたら帰ろ」

2013年6月1日土曜日

まずはリラックス

今日は待ちに待った庭園講習会の日でした。


ところが朝から段取りが悪く、仕度やら色々なことが順調に運びませんでした。


結局、間に合うように家を出ることができず、これは行くなということだろうと判断しました。


今は福山市にあるエステサロン、ファシオールに来ています。


ここは、美容院やオーガニックカフェや各種教室が併設された、美の総合施設のようなところです。


天気が悪いせいか頭痛がするので、カフェでハーブティーを飲んでいます。


それからアサイーのスムージーも。


久しぶりにゆったりした気分で、脳の緊張がほぐれるようです。


緊張した脳に、更に庭園の知識を詰め込んでも、ストレスになるだけですもんね。


まずはリラックスして、脳に余裕を作りなさいってことかもしれませんね。

2013年5月28日火曜日

横綱

大関稀勢の里関の、来場所での綱取りの可能性が出てきました。


来場所14勝以上なら横綱昇進と、横綱審議委員会が決定したらしいです。


日馬富士関のときは、一場所目に全勝優勝していても、次の場所も優勝という厳しい条件だったのに。


日本人横綱が欲しいのはわかりますが、明らかに間違ってますよね。


そもそも"日本人の"横綱が欲しいというのが間違いです。


逆に、稀勢の里関は追い込まれてしまったではないですか!


これで本当に14勝で優勝せずに横綱になったりしたら、
「優勝せずに横綱になった二人目の力士」というレッテルを貼られてしまいます。


一人目のイメージが悪いだけに、それだけは避けたいところです。


先代親方とともに歩んできた相撲人生にも傷がつきます。


稀勢の里関には、来場所もし全勝優勝できなかったら、辞退するつもりでいてほしいです。
(言われなくても、そのつもりかもしれませんが)


だいたい、格下大関の琴奨菊関に一方的に寄り切られて負けてるのに綱取りなのがおかしいのです。


今の時点で「自分はまだ横綱になる力はない」と、稀勢の里関側から辞退してもいいくらいです。


甘い条件で横綱昇進なんかしたら、絶対「あまちゃん横綱」ってあだ名がつきます。


今どき珍しく中卒で角界入りして、約10年苦労してきたのに、その結果が
「あまちゃん横綱」じゃ、何のために頑張ってきたのか…


これまでの相撲人生、これからの相撲人生、両方のために、
辞退もしくは全勝優勝のどちらかしか稀勢の里関にはないでしょう。


頑張れ、稀勢の里。


生意気ついでに、もう一つ言わせてもらうなら、
心を変えようとしないこと。


稀勢の里関は、どこか無理して闘志を生み出そうとしているように見えて仕方がない。


心は変えられないよ。


自分の心を正直に受け入れて、自分に合ったメンタルトレーニングをすることです。


趣味が格闘技観戦だったと思うけど、稀勢の里関の場合は、
書道とか絵画とか、そういう自分の心と向き合うものが良いように思う。


繊細な心を大切にしてほしい。

2013年5月27日月曜日

大相撲夏場所

千秋楽から一夜明けました。


期待された優勝決定戦もなく、取組前に横綱白鵬の優勝が決まるというつまらなさでした。


横綱昇進の条件は、二場所連続優勝もしくは優勝に準ずる成績です。


大関稀勢の里は一応準優勝ですが、
二敗してるのと、負けた相撲の内容があまり良くないので(特に千秋楽)、
もしかしたら来場所の綱取りは見送られるかもしれません。


(横綱白鵬は、優勝インタビューで「稀勢の里は来場所綱取り」と勝手に言っちゃってましたが)


心身ともに万全で、誰もが納得する成績で昇進するほうが稀勢の里のためだと思います。


よって、今回は見送るのが賢明でしょう。


そんな稀勢の里の陰に隠れて、関脇小結と平幕上位の成績の悪さがひどすぎます。


妙義龍以外みんな負け越しです。


安美錦関も6勝9敗で負け越しです。


力士のテレビ出演やイベント参加で集客するのもいいですが、
相撲内容と成績に影響が出るようでは本末転倒です。


相撲協会も、もう少し考えてほしいです。

2013年5月25日土曜日

大相撲夏場所 十四日目

横綱白鵬と大関稀勢の里の全勝対決が注目を集めました。


結果は白鵬の勝利で、解説でも経験の差と評していました。


私も同感で、力はほぼ互角だけれども、稀勢の里はいつにない場内の雰囲気に呑まれてしまった。


後になれば何とでも言えますが、稀勢の里は、入場して控えの座布団に座ると、顔を上げて客席をぐるっと一周見回した。


これを見た瞬間、稀勢の里は負けると思った。


しかしながら、今日の一番は決して無駄ではない。


横綱になれば、今日のような重圧下の取組は毎場所、何番も起こり得る。


重圧に潰されても熱気に呑まれても勝てるようでなければ、綱を張ることはできないのだ。


頑張れ、稀勢の里。


今日の取組なら、必ず今年中に横綱になれる!

2013年5月18日土曜日

大相撲五月場所 七日目

今場所は伊勢ヶ濱部屋勢の幕内力士の成績が悪い。


安美錦関が1勝6敗、誉富士関が2勝5敗、宝富士関に至っては7連敗。


唯一白星先行の日馬富士関は、横綱ながら既に2敗で優勝戦線から脱落。


一体どうなっているのか?


後半の盛り返しに期待したい。

不要の要の庭

広島ホームテレビ「あっぱれ! 熟年ファイターズ」に、
福山市の庭師、庭譚さんが出演していました。


久しぶりに見る庭譚さんの庭は、穏やかで落ち着いた印象でした。


いろんな思いが削ぎ落とされて洗練され、しっかり足元の安定した美しい庭でした。


福山市の美容院の庭は、「欲しい!」と直感しました。


私のお気に入り庭ランキング1位は、京都の無隣庵なのですが(写真)
無隣庵の庭をそっくりそのまま再現するのは無理だけど、
「これならできるじゃん!」と思いました。


あぁ、お金と土地と時間が欲しい。


竹原市のカフェも、風を感じる素敵な庭でした。


オープンしたてのようなので、時間を置いてから、デッキと石畳の具合を含め、実際に見に行きたいと思いました。


庭譚さんの言葉
「庭は、無くてもいいもの」


以前、お洒落な輸入雑貨店の女性オーナーさんも、同じことを言っていました。


無くても生きていけるものを求めることが人間らしさであり、豊かな人間性を作ると私は思っています。


番組内でナベさん(フルネーム失念)の言っていた
「不要の要」が、現代人に最も必要なものかもしれません。

2013年5月12日日曜日

大相撲五月場所 初日

安美錦関は、大関の鶴竜関にあっさり負けてしまいました。


昨日放送の「ジョブチューン」で、
土俵際の粘りがすごくて行司さん泣かせの力士として、
そこにいないのに名前と写真と取組映像が出て、
せっかく注目度が上がったのに。。。


その次の取組の稀勢の里関のほうが、最後まで勝負を諦めずに土俵際で逆転して、観客の沸く良い相撲を見せてくれました。


安美錦関はもう年齢も年齢だし、膝の具合も良くないし、
安治川親方になる日も近いかもしれませんね。

2013年5月11日土曜日

ローザンヌバレエ

ローザンヌ国際バレエコンクール決戦大会の模様が、NHKで放送された。


今回は目を惹くダンサーが特におらず、全体的にパッとしなかった。


日本人のファイナリストは4人で、うち入賞者は男性の山本さん一人。


山本さんは技術的には安定していたものの、表現力や自己主張、華やかさなどが今一つだった。


もう一人の男性ファイナリストも決して悪くはなく、私の中では彼も入賞だった。


彼は、山本さんとは逆に、とても華のあるダンサーだったが、コンテンポラリーのとき脚に伸びやかさがなかったのが評価を下げたのかもしれない。


女性二人は、残念ながら技術力、表現力、容姿、どれも課題の多い内容だった。


ローザンヌ国際バレエコンクールでは、大会後それぞれのダンサーに評価と課題が伝えられる。


入賞したダンサーも、入賞できなかったダンサーも、与えられた評価と課題を素直に受け止めて、努力を重ね、将来素晴らしいダンサーになってほしい。


コンクールの結果は、あくまでも通過点でしかないのだから。

2013年5月8日水曜日

葛藤中

つくづく私はこの会社の体質に合わないなぁと思う。


これまでの社会人経験で身に付けた常識が全く通用しない。


こんなことは初めてだ。


郷に入っては郷に従えというけれども、明らかにおかしいルールに従うのは、果たして良いことなのだろうか。


あの人たちのような人間にはなりたくない。


でも、体制に逆らうのは居心地が悪い。


その葛藤がずっと続いていて、ストレスになっている。


先週はストレスによる偏頭痛が原因で欠勤し、入院した。


検査入院みたいなものだったので、二日で退院し、後半の四連休は自宅療養。


昨日から復帰したら、いきなり不眠で、こんな時間に起きている。


現在3時。もう1時間も、眠れずにいる。


長いものに巻かれるべきなのか、自分の信念を貫くべきなのか、悩む。

2013年4月15日月曜日

安心の涙

昼休み、道端で号泣した。


休憩前、気難しいお客様を引き受けて、緊張しながら接客し、なんとか無事にお帰りいただいた。


休憩に入り、食事に行こうと玄関を出たところで、以前お世話になったアロマセラピストの方に偶然お会いした。


心の準備もないまま緊張の糸が突然切れて、ほっとして思わず涙が溢れてしまった。


随分ご無沙汰していたので、また会えたことも嬉しかった。


まだ歯の治療が続いていて、金銭的に余裕がないため、セラピーに行けないでいる。
(もう半年は続きそうな気配である)


歯の治療が一段落ついたら、また行こう。

2013年3月25日月曜日

大相撲春場所 千秋楽

いまひとつ盛り上がりに欠けた春場所が終わりました。


安美錦関は7勝8敗。


膝の具合が絶不調ということを考慮すれば、まずまずの成績だったのではないかと思います。


こういう評価は、馬鹿にしたり同情してるようで、失礼なのかもしれません。


実況のアナウンサーさんによると、
横綱大関戦を組まれる番付で、安美錦関が横綱大関を一人も倒さなかったのは、何年かぶりだそうです。


そのくらい、近年にないほど膝の具合が悪かったのでしょう。


勝ち越しこそなりませんでしたが、よく頑張ったのではないでしょうか。


場所後は、ゆっくり休んで、膝の治療をしていただきたいです。


15日間、本当にお疲れさまでした。

2013年3月22日金曜日

大相撲春場所 十三日目

安美錦関、ついに負け越しです。


三役の中で唯一の負け越し。
来場所は平幕に陥落です。


空いた西の小結に座るのは、今のところ妙義龍関の可能性が高いでしょうか。


もし栃ノ心関が勝ち越したら、
前頭筆頭なので、栃ノ心関が優先されるのでしょうか。


一方、隠岐ノ海関がこのまま3敗を守ったら、どうなるのでしょう。


来場所の番付が気になるところです。


ちなみに、優勝は横綱白鵬になりました。
おめでとうございます。


もう一人の横綱、日馬富士は4敗目を喫しました。


全勝か一桁か。
波の激しい横綱です。


それはそれで人々の興味をそそるかもしれません。


これまでの横綱も、
負け越しそうになったら休場したり、好不調の波が激しかったりしました。


日馬富士関だけが特別なわけじゃありません。


いろんな意見があるとは思いますが、応援してほしいです。

2013年3月20日水曜日

大相撲春場所 十一日目

安美錦関、後がない状況が続いています。
4勝7敗です。


三役での勝ち越しは、もう難しいのでしょうか。


右膝の具合が相当悪いらしいと、先日初解説された振分親方こと元高見盛関がおっしゃってました。


基本的に、大阪場所は成績が悪いです。
相性が悪いのでしょう。


あまり番付が下がらない程度に黒星を止めておいてほしいです。


あ、まだ負け越してませんでしたね。
失礼しました。

2013年3月16日土曜日

大相撲春場所 七日目

安美錦関、体に全く力が入ってません。


今日の解説の振分親方(元高見盛)によると、右膝の具合が相当悪いらしいです。


負け越す可能性が高くなってきましたが、千秋楽まで最善を尽くしてほしいです。

2013年3月15日金曜日

大相撲春場所 六日目

安美錦関が1勝したら書くつもりでいたら、六日目もたってしまいました。


中盤戦に入ったばかりなのに、既に崖っぷちの1勝5敗です。


初日の横綱白鵬戦はなかなか良い内容でしたが、勝たなければ意味がありません。


せっかく本場所前にバラエティー番組で取り上げられて、相撲に興味ない人も注目しているのに…


今日の白星を機に、千秋楽まで勝ち続けてほしいです。

2013年3月9日土曜日

尾道ラーメン

三大尾道ラーメンというと、


朱華園
つたふじ
みやち


スープの味はそれぞれ異なります。


朱華園は背脂の乗った濃厚な醤油味
つたふじは一言でケミカル系
みやちはあっさり鶏がら和風味


市内中心部にあるこの三店の他、郊外にも美味しい店があります。


高速道路を利用してお越しの方は、尾道インターチェンジを少し北上したところにある
「味平」がオススメ


国道2号線をご利用なら、東尾道駅の入り口そばの
「萬来軒」


どちらも駐車場があるので、車でお店に行きたい方にピッタリです。
もちろん味もバッチリです。


さて、車で尾道に来られる方は、駐車場に困ると思います。


時間に余裕のない方は、中心部のコインパーキングを利用されたほうが良いでしょう。


時間に余裕がある、またはゆっくり観光したいけど駐車場代が心配という方は、
千光寺公園内の駐車場(一日500円)が安上がりです。


花見シーズンには千光寺グラウンドも駐車場として解放されますので、収容台数も増えます。


是非ご利用ください。


あまり紹介してはいけないのですが、市立中央図書館(台数少なく17時まで)と、イオンなら、無料です。


尾道は既にポカポカ陽気。
1ヶ月後には桜が見頃を迎えます。


自転車や徒歩で尾道観光して、汗をかいたら尾道ラーメンで塩分補給をしてください。


最後に大事なお知らせをひとつ。


木曜日は商店街がお休みで、上記ラーメン店も休みの可能性大です。
事前に問い合わせることをオススメします。

2013年3月5日火曜日

銀座ショコラティエ

一年ほど前、銀座にフランスの老舗ショコラティエがオープンした。


"HIRSINGER" イルサンジェー


お酒に合う大人味のチョコレートは、ひとつひとつ完全に手作りで、フランスから空輸している。


地方発送は無く、店頭販売のみ。


品切れになるものも多いが、取り置きは受け付けてくれる。


お取り寄せが普通になり、地方限定の意味がなくなっている今、こういう希少価値に魅力を感じる。


写真は店舗WEBサイトから。

2013年2月24日日曜日

日本庭園講座

華鴒大塚美術館には、茶道上田宗箇流の第15代家元の設計した日本庭園「華鴒園」があります。


庭園の脇には、第16代家元監修の茶室「長庵」があります。


6月1日からは「日本庭園の魅力」と題した講習会が開かれます。


重森三玲の直弟子の方が講義をしてくださるそうです。


恐れながら、申し込んできました。


ドキドキです。

華鴒大塚美術館

岡山県井原市にある華鴒大塚美術館に行きました。


ここは同市の電子機器メーカー、タカヤ株式会社の私設美術館です。


井原鉄道の高屋駅前にあります。


華鴒(はなとり)という美しい名称に惹かれ、やって来ました。


展示作品は日本画で、金島桂華のものが多く、
他に土田麦僊、横山大観、竹内栖鳳などもあります。


小さな美術館ですが、広々として落ちついて作品を観ることができます。

土俵際の魔術師

23日(土曜日)19時から放送されたTBSのジョブチューンという番組に、日馬富士関が出演しました。


立行司の木村庄之助さんも出演されました。


そして、行司泣かせの力士として安美錦関を挙げていました。


土俵際での粘りが半端なく「土俵際の魔術師」と評し、
安美錦関の行司泣かせの取組トップ3が紹介されました。


そのVTRが流れたのが、なんと20時またぎ!


ザッピング視聴者を引き止める為に、安美錦関のVTRが選ばれたのです。


テレビ局人に、見る人を一瞬にして魅了することができると判断されたのです。


さすが、安美錦関!


安美錦関のVTRを盛り上げてくれた土田さんはじめ出演者の皆さん、
そして、安美錦関を紹介してくださった日馬富士関、木村庄之助さん、
ありがとうございました。

2013年2月18日月曜日

大倉陶園

行き付けのカフェのオーナーと大倉陶園の話題になった。


私にとって大倉陶園の食器は憧れで、20代のころ欲しくて堪らなかった。


でも、手が出なかった。


代わりに、デパートでもらったパンフレットを眺めては、いつか手にすることを夢見ていた。


その後ウエッジウッドやマイセンなどの洋陶器は買ったが、大倉陶園だけは買わなかった。


値段はマイセンと変わらない。
その気になれば買える値段である。


それでも買わなかったのは、まだ私には大倉陶園の食器を持つ品格が伴っていないような気がしたからだ。


今日は、オーナーが特別に、お店にある大倉陶園のカップにコーヒーを容れてくれた。

絵柄の美しさだけでなく、口当たりの良さも、素晴らしかった。


まだ未熟者ではあるけど、何かひとつ手に入れてもいいような気持ちになった。

2013年2月12日火曜日

本当に失恋

安美錦関が婚約した。


一目惚れして2ヶ月のスピード婚約だって。


おめでとうございます。


末永くお幸せに…

2013年2月11日月曜日

サムライの言葉

「海を渡ったサムライとなでしこ」というテレビ番組を観た。


スペインのサグラダ・ファミリアで働く彫刻家が紹介されていた。


レポーターのEXILEのタカヒロさんの悩みに、その方が答えた。


「毎日、自分と勝負すること。そして、無理のない範囲で少しだけ上に行くこと」


自分に勝たなければ、自信は生まれない。


私も頑張ろう!

2013年2月4日月曜日

ひな飾り

お雛様を飾りました。


今日から春です。

2013年2月2日土曜日

幸運の取り置き

お年玉付き年賀状の引き換えが始まって2週間が過ぎました。


昔と比べて当選確率が低くなっているそうで、そのせいか、「以前はもっと沢山当たったのに」とか「今年は一枚も当たらなかった」と言われるお客様が多いです。


そんなときは、「今年は何か良い事があるのかもしれませんね」とお伝えしています。


大抵のお客様は、「そうかもしれない」と笑顔を見せてくださいます。


運の取り置きができるのかわかりませんが、「何か良い事があるかも」と楽しみに過ごすほうが毎日幸せです。


幸運もお金と一緒で、たくさん持っている人のところへ集まると私は思います。


自分は運が良いと思っている人には、良い事が起きる。


年賀状で切手シートすら当たらなかった方は、そのぶん良い事があるかもしれないと思って、今年一年幸せに過ごしてほしいです。

2013年1月27日日曜日

白雪楼

白雪楼は、それはそれは手の込んだ作りになっています。


忍者屋敷のようなどんでん返しの扉があったり、開くとただの壁という扉があったりします。


お抹茶を頂いた1階の5畳の茶室の上に2階があるのですが、
明らかに1階の天井と2階の床の高さが違います。


秘密の部屋でもあるのかと期待しましたが、
どうやら、どこかの住宅メーカーのナンとか蔵というのと同じ作りになっているだけのようでした。


階段の踊り場に道具入れとして、高さ90cmほどの引き違い戸がありました。


ただ、あの奥に6畳もの空間があるのか、ちょっと疑問です。

風景印


帰りに竹原郵便局で、 母が以前絵手紙を習っていた先生にハガキを出しました。


その先生も光風会に所属して油彩をされているので。


せっかくなので、風景印を押してもらいました。

三之瀬御本陣芸術文化館

三之瀬御本陣芸術文化館では、
因島(現在の尾道市因島)出身で光風会に所属した
岡崎勇次の展覧会を観ました。


私の父は、小学校と中学校で岡崎勇次に絵を習っていました。


因島や瀬戸内の風景の絵が沢山あることを期待しましたが、
はっきりそれとわかる絵は一枚しかありませんでした。


ちょっと勝手に期待外れでした。

蘭島閣美術館

蘭島閣美術館と三之瀬御本陣芸術文化館に行きました。


蘭島閣美術館では、黒田清輝や南薫造らが所属した光風会の作家の展覧会を観ました。


絵のコレクションもすごいが、相変わらず建物の意匠がすごすぎる。


訪れた際には、ぜひ柱や梁などにも注目していただきたい。

下蒲刈島

広島県呉市の下蒲刈島に行って来ました。


ここは昔から海上交通の要衝として栄え、江戸時代には朝鮮通信使が立ち寄りました。

大相撲初場所 千秋楽

安美錦関は9勝6敗で初場所を終えました。


三大関を倒したことで技能賞の候補に名前は挙がったのですが、結局受賞はならず。


中盤の連敗が印象を悪くしたのかもしれません。


とはいえ、これで三役復帰を確実にしました。


日馬富士関は期待どおりの全勝優勝。
宝富士関も9勝6敗で勝ち越し。


伊勢ヶ濱部屋の幕内力士は全員勝ち越しです。
素晴らしい!

2013年1月26日土曜日

大相撲初場所 14日目

安美錦関、勝ち越しました。


黒星が続いたときは、
結果を見てはうんざりし、
ブログを書くのも嫌になりました。


来場所は三役復帰の可能性も高くなったようで、
久しぶりに本場所を観に行こうかと思い始めました。


横綱日馬富士は、横綱昇進後初優勝。


明日も勝って、優勝に華を添えてほしいです。

大相撲初場所 番外編

社内でも私の相撲好きは有名になり、本場所中は社員の方がよく声をかけてくれる。


安美錦関の取組結果だったり、相撲全体の話だったり。


そんな中、昨日、他部署の人に言われたことは、とてもつらかった。


「上位がモンゴル人ばかりで、もはやモンゴル相撲だ。観る気がしない」


咄嗟に言葉が出なかった。


私は、力士に日本人も外国人もないと思っている。


日本に来て、厳しい稽古としきたりのなか一生懸命頑張っているのだから、国籍で区別するのは失礼だと思っている。


それでも、上位に外国出身力士が多いのは否定できない。


ただ、今場所の番付では、横綱二人と大関一人がモンゴル出身で、
次は平幕二枚目に旭天鵬関(現在は日本国籍を取得)である。


それでも、横綱二人がモンゴル出身というのは、メディアに取り上げられる機会が多いだけに印象が強い。


日本人力士も、せめて取組内容で客を沸かせ、話題になれば、印象に残りそうだが、そんなこともない。


どうか「日本人力士、ここにあり!」という相撲を見せてほしい。


身体能力は努力で補え!


あと二日、優勝よりも話題になる取組を期待する。

2013年1月20日日曜日

大相撲初場所 八日目

安美錦関、予想どおり把瑠都関に負けました。


伊勢ヶ濱部屋の幕内力士の中で、唯一不調です。


横綱日馬富士関は全勝、宝富士関は一敗。
安美錦関は今日負けて、三勝五敗。


今日の負け方も、なんか昨日と似てたような…
引きはしなかったけど、いなしたところを攻め込まれたような…


明日も分が悪い栃煌山関との対戦。
勝つ可能性は15%くらいか。


勝ち星あと5個。
一日一番、けっぱれ安美錦関。

悩んでます

今日放送の日本テレビ「誰だって波乱爆笑」にアンガールズが出演します。


田中さんのブログによると、ロケでラーメン店「つたふじ」へ行ったそうです。


またもや偶然出逢うこともなく、テレビの放送で近くに来たことを知る始末です。


よほど縁がないんでしょうね。


とはいえ、せっかく尾道に来てるし、放送を観たいのですが、バレエのレッスンと時間がかぶっているのです。


レッスンを休んで観るか、レッスンに行くか、悩みます。

2013年1月19日土曜日

大相撲初場所 七日目

安美錦関、悪夢の、負のスパイラルに入ってしまいました。


今日も妙義龍に完敗。


今日の解説は武蔵川親方で、「我慢」を何度も口にされてました。


勝ち急ぐあまり、すぐにまわしを引いてしまったり、はたいてしまったり。


その一瞬を突かれて負ける取組が何番かありました。


安美錦関の今日の相撲も同様で、立ち合いはよかったものの、はたこうとしたところを攻め込まれ、土俵際へ。


そうなると、膝の古傷があるので踏ん張ることができず、あっさり土俵を割ることに。


そういう負けパターン、過去にも何度か見た覚えがあります。


このままズルズルと黒星が増えていき、気が付くと負け越しということになりそうです。


明日の相手は把瑠都。


99%負けるので、明後日以降に期待しましょう。


元横綱大鵬が亡くなりました。
通算優勝32回は歴代1位。
記録を塗り替えるのは白鵬か日馬富士か、それともまだ見ぬ未来の横綱か。
ご冥福をお祈りいたします。

2013年1月18日金曜日

大相撲初場所 六日目

今朝の読売新聞に、安美錦関の記事が出てました。


三日連続の大関撃破は安美錦関は三度目で、昭和以降の関脇以下の力士では史上初とのこと。


同部屋の横綱日馬富士の優勝の援護射撃にもなり、頼もしい兄弟子だと締めくくられていました。


安美錦関は、序ノ口から幕内まで一度も優勝したことがないけど、優勝経験があっても記憶に残らない力士が多くいる中で、間違いなく記憶に残る素晴らしい力士です。


そんな安美錦関ですが、今日は豊ノ島関に負けてしまいました。


上位に強くて下位に負ける、この不条理さも安美錦関の魅力でもあります。


でも、明日は勝ってね!

2013年1月17日木曜日

大相撲初場所 五日目

安美錦関、苦手な琴奨菊関をはたき込みで敗り、三勝目をあげました。


これで三大関を倒したことになります。


今日で横綱大関戦が全て終わりましたが、まだまだ安心はできません。


いや、どの番付の相手であっても、安心できる取組なんてありません。


安心した瞬間に、負けです。


一日一番、集中です!

2013年1月16日水曜日

大相撲初場所 四日目

やりました!
安美錦関、昨日に続き大関鶴竜に勝ちました!
一日一番!


今日は大関が全員負けるという波乱。
横綱日馬富士は全勝。
このまま全勝優勝で、クビ宣告した横審の鼻をあかしてやれ!

2013年1月15日火曜日

大相撲初場所 三日目

安美錦関に白星です☆
まだまだ大関戦が続きますが、こうしてひとつずつ星を増やしていってほしいです。


今日は横綱白鵬に土が付きました。
テレビ中継を観た母によると、取り組み前から元気がなかったそうです。


昨日、雪の中観戦に来てくれたお客様のために、外から場所入りしたそうなので、風邪でもひいたのでしょうか。
心配です。

2013年1月14日月曜日

大相撲初場所 二日目

今日の東京は大雪。
国技館にも熱い雪が降りました。
と、言いたいところでしたが、それほどの熱戦は観られませんでした。


安美錦関は、結び前に横綱白鵬と対戦。
逆転する間もなく負けてしまいました。


体つきを見る限り、筋肉が付いて張りもあるので、場所前の稽古は充分だと思われます。
いずれその結果が出るでしょう。

2013年1月13日日曜日

大相撲初場所 初日

いよいよ本場所が始まりました。
2ヶ月なんてあっという間です。


安美錦関は東前頭筆頭。
右膝の古傷とか年齢とか色々言われても、三役もしくは平幕上位をキープ。
さすがです。


安美錦関の番付周辺には若手が進出してくるようになりました。
今場所、初めて三役昇進を果たした松鳳山関。
締め込みを金色に新調しました。
以前、横綱白鵬が金色の締め込みをした時は、違和感ありまくりで不評でしたが、今日の松鳳山関の金色の締め込みは、よく似合ってました。
相性が良いのでしょう。これからの活躍が楽しみです。


今場所から弓取り式を行う力士が変わりました。
安美錦関と同じ部屋の聡の富士さんです。
とても豪快でたくましい素晴らしい動きでした。


今日の結果。
安美錦関は稀勢の里関に押し倒しで負けてしまいました。
立ち合いは良かったんですけどね、残念です。


ちなみに、松鳳山関は金色締め込みの効果なく、横綱白鵬に完敗でした。

2013年1月11日金曜日

ゴチ新メンバー

「ぐるナイ」の「ゴチになります14」の新メンバーが発表された。


俳優の上川隆也さんだった。


意外な人選で、今までで一番ビックリした。


ここ数年、特に江角マキコさんがレギュラーになってから面白くなくなって、惰性で見ているだけだったけど、ちょっと興味が湧いてきた。


何が面白くないって、スタッフと出演者全員が江角さんに気を遣って、言いたいことも言えずギクシャクしているところ。


それまでは和気あいあいとしていたのに。


年末になるたび江角マキコのクビを願うけど、しぶとく生き残っている。


まさに、憎まれっ子世にはばかるだ。


これで女性レギュラーは江角マキコひとりだけになり、さらに女王様感が増すだろう。


船越英一郎さんみたいに、役者の仕事があるからって、クビとは関係なく辞めればいいのに。


そろそろ空気を読んで欲しいわ。

2013年1月5日土曜日

尾道の海

当たり前に思っていたことが、実は当たり前じゃなかったと知って、驚くことがある。


ジュースカフェのオーナーは日本海側の出身で、日本海には島がなく、島に橋が架かっていることが不思議だそうである。


日本海側の人間がしまなみ海道を見たらビックリするだろうと言っていた。


冬の日本海は常に荒れて、岩礁に波しぶきが立ち、水平線と鉛色に淀んだ海と低い灰色の空しか見えないらしい。


生まれも育ちも尾道の私には、到底想像できない景色だ。


尾道の海は冬でも凪いで碧く、緑の島々が浮かび、白い砂浜にさざ波が寄せ、透き通るような青い空が広がる。


当たり前だったことが当たり前じゃない。


改めて尾道に生まれた幸せを感じた。

2013年1月2日水曜日

お雑煮

あけましておめでとうございます。


今日は、ジュースカフェCuraで、オーナーのご実家に伝わる白味噌のお雑煮をいただきました。


私は生まれも育ちも尾道なので、お澄ましのお出汁に穴子と里芋人参大根と丸餅というお雑煮しか食べたことがありませんでした。


初めて食べましたが、白味噌のお雑煮も美味しいですね。


お豆とお麩とネギと大根と丸餅が入っていました。


オーナーは今日お着物で、銀座の高級クラブに来たかと思うほど、上品で美しかったです。


洗い物をするときの割烹着姿も素敵で、ずっと眺めていたいほどでした。


明日も行こうかなぁ。