2013年1月27日日曜日

白雪楼

白雪楼は、それはそれは手の込んだ作りになっています。


忍者屋敷のようなどんでん返しの扉があったり、開くとただの壁という扉があったりします。


お抹茶を頂いた1階の5畳の茶室の上に2階があるのですが、
明らかに1階の天井と2階の床の高さが違います。


秘密の部屋でもあるのかと期待しましたが、
どうやら、どこかの住宅メーカーのナンとか蔵というのと同じ作りになっているだけのようでした。


階段の踊り場に道具入れとして、高さ90cmほどの引き違い戸がありました。


ただ、あの奥に6畳もの空間があるのか、ちょっと疑問です。

風景印


帰りに竹原郵便局で、 母が以前絵手紙を習っていた先生にハガキを出しました。


その先生も光風会に所属して油彩をされているので。


せっかくなので、風景印を押してもらいました。

三之瀬御本陣芸術文化館

三之瀬御本陣芸術文化館では、
因島(現在の尾道市因島)出身で光風会に所属した
岡崎勇次の展覧会を観ました。


私の父は、小学校と中学校で岡崎勇次に絵を習っていました。


因島や瀬戸内の風景の絵が沢山あることを期待しましたが、
はっきりそれとわかる絵は一枚しかありませんでした。


ちょっと勝手に期待外れでした。

蘭島閣美術館

蘭島閣美術館と三之瀬御本陣芸術文化館に行きました。


蘭島閣美術館では、黒田清輝や南薫造らが所属した光風会の作家の展覧会を観ました。


絵のコレクションもすごいが、相変わらず建物の意匠がすごすぎる。


訪れた際には、ぜひ柱や梁などにも注目していただきたい。

下蒲刈島

広島県呉市の下蒲刈島に行って来ました。


ここは昔から海上交通の要衝として栄え、江戸時代には朝鮮通信使が立ち寄りました。

大相撲初場所 千秋楽

安美錦関は9勝6敗で初場所を終えました。


三大関を倒したことで技能賞の候補に名前は挙がったのですが、結局受賞はならず。


中盤の連敗が印象を悪くしたのかもしれません。


とはいえ、これで三役復帰を確実にしました。


日馬富士関は期待どおりの全勝優勝。
宝富士関も9勝6敗で勝ち越し。


伊勢ヶ濱部屋の幕内力士は全員勝ち越しです。
素晴らしい!

2013年1月26日土曜日

大相撲初場所 14日目

安美錦関、勝ち越しました。


黒星が続いたときは、
結果を見てはうんざりし、
ブログを書くのも嫌になりました。


来場所は三役復帰の可能性も高くなったようで、
久しぶりに本場所を観に行こうかと思い始めました。


横綱日馬富士は、横綱昇進後初優勝。


明日も勝って、優勝に華を添えてほしいです。

大相撲初場所 番外編

社内でも私の相撲好きは有名になり、本場所中は社員の方がよく声をかけてくれる。


安美錦関の取組結果だったり、相撲全体の話だったり。


そんな中、昨日、他部署の人に言われたことは、とてもつらかった。


「上位がモンゴル人ばかりで、もはやモンゴル相撲だ。観る気がしない」


咄嗟に言葉が出なかった。


私は、力士に日本人も外国人もないと思っている。


日本に来て、厳しい稽古としきたりのなか一生懸命頑張っているのだから、国籍で区別するのは失礼だと思っている。


それでも、上位に外国出身力士が多いのは否定できない。


ただ、今場所の番付では、横綱二人と大関一人がモンゴル出身で、
次は平幕二枚目に旭天鵬関(現在は日本国籍を取得)である。


それでも、横綱二人がモンゴル出身というのは、メディアに取り上げられる機会が多いだけに印象が強い。


日本人力士も、せめて取組内容で客を沸かせ、話題になれば、印象に残りそうだが、そんなこともない。


どうか「日本人力士、ここにあり!」という相撲を見せてほしい。


身体能力は努力で補え!


あと二日、優勝よりも話題になる取組を期待する。

2013年1月20日日曜日

大相撲初場所 八日目

安美錦関、予想どおり把瑠都関に負けました。


伊勢ヶ濱部屋の幕内力士の中で、唯一不調です。


横綱日馬富士関は全勝、宝富士関は一敗。
安美錦関は今日負けて、三勝五敗。


今日の負け方も、なんか昨日と似てたような…
引きはしなかったけど、いなしたところを攻め込まれたような…


明日も分が悪い栃煌山関との対戦。
勝つ可能性は15%くらいか。


勝ち星あと5個。
一日一番、けっぱれ安美錦関。

悩んでます

今日放送の日本テレビ「誰だって波乱爆笑」にアンガールズが出演します。


田中さんのブログによると、ロケでラーメン店「つたふじ」へ行ったそうです。


またもや偶然出逢うこともなく、テレビの放送で近くに来たことを知る始末です。


よほど縁がないんでしょうね。


とはいえ、せっかく尾道に来てるし、放送を観たいのですが、バレエのレッスンと時間がかぶっているのです。


レッスンを休んで観るか、レッスンに行くか、悩みます。

2013年1月19日土曜日

大相撲初場所 七日目

安美錦関、悪夢の、負のスパイラルに入ってしまいました。


今日も妙義龍に完敗。


今日の解説は武蔵川親方で、「我慢」を何度も口にされてました。


勝ち急ぐあまり、すぐにまわしを引いてしまったり、はたいてしまったり。


その一瞬を突かれて負ける取組が何番かありました。


安美錦関の今日の相撲も同様で、立ち合いはよかったものの、はたこうとしたところを攻め込まれ、土俵際へ。


そうなると、膝の古傷があるので踏ん張ることができず、あっさり土俵を割ることに。


そういう負けパターン、過去にも何度か見た覚えがあります。


このままズルズルと黒星が増えていき、気が付くと負け越しということになりそうです。


明日の相手は把瑠都。


99%負けるので、明後日以降に期待しましょう。


元横綱大鵬が亡くなりました。
通算優勝32回は歴代1位。
記録を塗り替えるのは白鵬か日馬富士か、それともまだ見ぬ未来の横綱か。
ご冥福をお祈りいたします。

2013年1月18日金曜日

大相撲初場所 六日目

今朝の読売新聞に、安美錦関の記事が出てました。


三日連続の大関撃破は安美錦関は三度目で、昭和以降の関脇以下の力士では史上初とのこと。


同部屋の横綱日馬富士の優勝の援護射撃にもなり、頼もしい兄弟子だと締めくくられていました。


安美錦関は、序ノ口から幕内まで一度も優勝したことがないけど、優勝経験があっても記憶に残らない力士が多くいる中で、間違いなく記憶に残る素晴らしい力士です。


そんな安美錦関ですが、今日は豊ノ島関に負けてしまいました。


上位に強くて下位に負ける、この不条理さも安美錦関の魅力でもあります。


でも、明日は勝ってね!

2013年1月17日木曜日

大相撲初場所 五日目

安美錦関、苦手な琴奨菊関をはたき込みで敗り、三勝目をあげました。


これで三大関を倒したことになります。


今日で横綱大関戦が全て終わりましたが、まだまだ安心はできません。


いや、どの番付の相手であっても、安心できる取組なんてありません。


安心した瞬間に、負けです。


一日一番、集中です!

2013年1月16日水曜日

大相撲初場所 四日目

やりました!
安美錦関、昨日に続き大関鶴竜に勝ちました!
一日一番!


今日は大関が全員負けるという波乱。
横綱日馬富士は全勝。
このまま全勝優勝で、クビ宣告した横審の鼻をあかしてやれ!

2013年1月15日火曜日

大相撲初場所 三日目

安美錦関に白星です☆
まだまだ大関戦が続きますが、こうしてひとつずつ星を増やしていってほしいです。


今日は横綱白鵬に土が付きました。
テレビ中継を観た母によると、取り組み前から元気がなかったそうです。


昨日、雪の中観戦に来てくれたお客様のために、外から場所入りしたそうなので、風邪でもひいたのでしょうか。
心配です。

2013年1月14日月曜日

大相撲初場所 二日目

今日の東京は大雪。
国技館にも熱い雪が降りました。
と、言いたいところでしたが、それほどの熱戦は観られませんでした。


安美錦関は、結び前に横綱白鵬と対戦。
逆転する間もなく負けてしまいました。


体つきを見る限り、筋肉が付いて張りもあるので、場所前の稽古は充分だと思われます。
いずれその結果が出るでしょう。

2013年1月13日日曜日

大相撲初場所 初日

いよいよ本場所が始まりました。
2ヶ月なんてあっという間です。


安美錦関は東前頭筆頭。
右膝の古傷とか年齢とか色々言われても、三役もしくは平幕上位をキープ。
さすがです。


安美錦関の番付周辺には若手が進出してくるようになりました。
今場所、初めて三役昇進を果たした松鳳山関。
締め込みを金色に新調しました。
以前、横綱白鵬が金色の締め込みをした時は、違和感ありまくりで不評でしたが、今日の松鳳山関の金色の締め込みは、よく似合ってました。
相性が良いのでしょう。これからの活躍が楽しみです。


今場所から弓取り式を行う力士が変わりました。
安美錦関と同じ部屋の聡の富士さんです。
とても豪快でたくましい素晴らしい動きでした。


今日の結果。
安美錦関は稀勢の里関に押し倒しで負けてしまいました。
立ち合いは良かったんですけどね、残念です。


ちなみに、松鳳山関は金色締め込みの効果なく、横綱白鵬に完敗でした。

2013年1月11日金曜日

ゴチ新メンバー

「ぐるナイ」の「ゴチになります14」の新メンバーが発表された。


俳優の上川隆也さんだった。


意外な人選で、今までで一番ビックリした。


ここ数年、特に江角マキコさんがレギュラーになってから面白くなくなって、惰性で見ているだけだったけど、ちょっと興味が湧いてきた。


何が面白くないって、スタッフと出演者全員が江角さんに気を遣って、言いたいことも言えずギクシャクしているところ。


それまでは和気あいあいとしていたのに。


年末になるたび江角マキコのクビを願うけど、しぶとく生き残っている。


まさに、憎まれっ子世にはばかるだ。


これで女性レギュラーは江角マキコひとりだけになり、さらに女王様感が増すだろう。


船越英一郎さんみたいに、役者の仕事があるからって、クビとは関係なく辞めればいいのに。


そろそろ空気を読んで欲しいわ。

2013年1月5日土曜日

尾道の海

当たり前に思っていたことが、実は当たり前じゃなかったと知って、驚くことがある。


ジュースカフェのオーナーは日本海側の出身で、日本海には島がなく、島に橋が架かっていることが不思議だそうである。


日本海側の人間がしまなみ海道を見たらビックリするだろうと言っていた。


冬の日本海は常に荒れて、岩礁に波しぶきが立ち、水平線と鉛色に淀んだ海と低い灰色の空しか見えないらしい。


生まれも育ちも尾道の私には、到底想像できない景色だ。


尾道の海は冬でも凪いで碧く、緑の島々が浮かび、白い砂浜にさざ波が寄せ、透き通るような青い空が広がる。


当たり前だったことが当たり前じゃない。


改めて尾道に生まれた幸せを感じた。

2013年1月2日水曜日

お雑煮

あけましておめでとうございます。


今日は、ジュースカフェCuraで、オーナーのご実家に伝わる白味噌のお雑煮をいただきました。


私は生まれも育ちも尾道なので、お澄ましのお出汁に穴子と里芋人参大根と丸餅というお雑煮しか食べたことがありませんでした。


初めて食べましたが、白味噌のお雑煮も美味しいですね。


お豆とお麩とネギと大根と丸餅が入っていました。


オーナーは今日お着物で、銀座の高級クラブに来たかと思うほど、上品で美しかったです。


洗い物をするときの割烹着姿も素敵で、ずっと眺めていたいほどでした。


明日も行こうかなぁ。