大相撲名古屋場所が千秋楽を迎えた。
優勝は横綱の白鵬。
結びで白鵬が負ければ、琴奨菊と豪栄道との三つ巴戦だった。
結びの二番前では、琴奨菊と豪栄道が直接対決。
琴奨菊が勝てば、たとえ白鵬が勝っても優勝決定戦、もし白鵬が負ければ琴奨菊が優勝。
一方の豪栄道は、琴奨菊との一番に勝てば大関昇進。
事実上の大一番を征したのは豪栄道だった。
在位14場所、期間にして2年半という長い関脇の地位に別れを告げた。
千秋楽まで星ひとつ遅れて優勝争いに加わっていた平幕の高安は、今日の一番に負けて脱落した。
人気の遠藤は、今日勝って8勝7敗。
次の場所で勝ち越せば、三役昇進も有り得る。
大相撲は、ますます盛り上がりを見せるに違いない。
そんな中、小結で今場所を迎えた安美錦関は、二桁黒星で平幕陥落。
両膝の具合が思わしくないのだろう。
初日の白鵬戦で悪化させたかな。
14日目からは日馬富士の横綱土俵入りの太刀持ちを照ノ富士と交代していた。
大変だとは思うが、まだまだ元気な相撲を見せてほしい。
せっかくなので、初優勝など。
期待してるぞ!!
2014年7月27日日曜日
2014年7月24日木曜日
尾道のお寺
行きつけのカフェの女性オーナーが悔しげに語った。
先日、四国八十八か所のお遍路を二回まわったという年配の女性が来店したそうだ。
そして、「尾道のお寺は全然たいしたことない、手を合わせる気にもならなかった」 と言ったという。
オーナーはあまりの暴言に面食らって、言葉が出なかったそうだ。
それを近所の人たちに話したところ、尾道のお寺には総本山も多く、貴重な文化財もたくさんあると教えられたそうだ。
オーナーは、自分の無知さと何も言い返せなかった悔しさから、もっと尾道のお寺について勉強しようと思ったそうだ。
そう言われてみると、私も各お寺の詳しい特徴は知らない。
ここはひとつ、私も尾道の、特に山手地区にあるお寺について勉強してみよう。
2014年7月22日火曜日
朝青龍の再来
大相撲の名古屋場所が開催中だ。
今場所も新顔が続々登場している。
ふたつの金星を挙げた大砂嵐や新十両で元気の良い相撲を見せる旭大星など。
結果とともに、話題と人気もうなぎ登りだ。
そんな中、活躍しているのにイマイチ話題にされない力士がいる。
逸ノ城だ。
モンゴル出身、初土俵から二場所で十両に昇進。
昇進後も星を重ね、強さを見せ付けている。
もちろん、まだ髷は結えない。
しかし遠藤はあれほど話題になったのに、逸ノ城は全く話題にならない。
何故か。
はっきり言って、見た目だろう。
逸ノ城は可哀想なくらいふてぶてしい顔をしている。
ムスッとして、勝った瞬間ドヤ顔をしているように見える。
日本人はそういう態度を嫌う。
遠藤の場合、その端整な顔立ちと謙虚な姿勢に人々は魅了されたのだ。
逸ノ城は、ある意味、朝青龍の再来と言えるかもしれない。
ヒールになりきれない日馬富士に代わって、ヒール役になることを期待する。
今場所も新顔が続々登場している。
ふたつの金星を挙げた大砂嵐や新十両で元気の良い相撲を見せる旭大星など。
結果とともに、話題と人気もうなぎ登りだ。
そんな中、活躍しているのにイマイチ話題にされない力士がいる。
逸ノ城だ。
モンゴル出身、初土俵から二場所で十両に昇進。
昇進後も星を重ね、強さを見せ付けている。
もちろん、まだ髷は結えない。
しかし遠藤はあれほど話題になったのに、逸ノ城は全く話題にならない。
何故か。
はっきり言って、見た目だろう。
逸ノ城は可哀想なくらいふてぶてしい顔をしている。
ムスッとして、勝った瞬間ドヤ顔をしているように見える。
日本人はそういう態度を嫌う。
遠藤の場合、その端整な顔立ちと謙虚な姿勢に人々は魅了されたのだ。
逸ノ城は、ある意味、朝青龍の再来と言えるかもしれない。
ヒールになりきれない日馬富士に代わって、ヒール役になることを期待する。
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