2014年7月27日日曜日

大相撲名古屋場所 千秋楽

大相撲名古屋場所が千秋楽を迎えた。


優勝は横綱の白鵬。


結びで白鵬が負ければ、琴奨菊と豪栄道との三つ巴戦だった。


結びの二番前では、琴奨菊と豪栄道が直接対決。


琴奨菊が勝てば、たとえ白鵬が勝っても優勝決定戦、もし白鵬が負ければ琴奨菊が優勝。


一方の豪栄道は、琴奨菊との一番に勝てば大関昇進。


事実上の大一番を征したのは豪栄道だった。


在位14場所、期間にして2年半という長い関脇の地位に別れを告げた。


千秋楽まで星ひとつ遅れて優勝争いに加わっていた平幕の高安は、今日の一番に負けて脱落した。


人気の遠藤は、今日勝って8勝7敗。


次の場所で勝ち越せば、三役昇進も有り得る。


大相撲は、ますます盛り上がりを見せるに違いない。


そんな中、小結で今場所を迎えた安美錦関は、二桁黒星で平幕陥落。


両膝の具合が思わしくないのだろう。


初日の白鵬戦で悪化させたかな。


14日目からは日馬富士の横綱土俵入りの太刀持ちを照ノ富士と交代していた。


大変だとは思うが、まだまだ元気な相撲を見せてほしい。


せっかくなので、初優勝など。


期待してるぞ!!

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