2015年2月13日金曜日

夢を見た。

空っぽのグラスに氷が入っている。
店の男性が笑って、黒ずんで歯並びの悪い歯が見える
刈り取られたばかりの芝生。
石段を降りる。
カーブしている大きな広い道路。
幼なじみの男性の名前を呼ぶ。
その人の手を握ろうとして拒否される。

私の夢占いの本にによると。

空っぽのグラス:うぬぼれが強すぎる
口が開いて歯が見える:友人の中に信用できない人がいる
入れ歯:愛情面での不幸と大きな危機の前触れ
虫歯:大切な人との関係が壊れつつある
グラスの氷:時間とお金を無駄にしている
刈り取られたばかりの芝生:落ち込むようなことが起こる
階段を降りる:凶。議論を慎むように
カーブしている道:思いがけない出来事

あぁ…大好きな男性とはダメになるんだ…

一昨日も会って、先週も会った。
誕生日プレゼントを渡したけど全然喜んでなかった。
好き嫌いのはっきりした人で、嫌われてはいないのをいいことに調子に乗ってしまった。

トドメを刺されるのかもしれない。
過去にも似たようなことがあった。
あぁ、もうフラれたくない。
傷つきたくない。傷つくのは怖い。
もう、好きになるんじゃなかった。
好きになるからフラれて傷つく。
もう誰も好きにならない。

2015年2月8日日曜日

菊池契月展

笠岡市立竹喬美術館に菊池契月展を観に来ました。


たおやかで美しい日本の女性美あふれる作品ばかりでした。


帰りがけ、ロビーにあった甲斐庄楠音の画集を観ました。


女性の"女"の部分、女の本性が生々しく描かれていました。


以前アマチュア写真家の方が、写真は真実を写し、絵は偽りを描くと言っていました。


絵は構図や対象を自在にでき、不要な物は描かなければいいが、写真はそれができない。


確かに、絵は不要な物を描かないこともできますが、逆に描いてほしくない真実や見た目ではわからない裏側を、描くことができます。


甲斐庄楠音の描く女性を見れば、それが歴然とするでしょう。