たおやかで美しい日本の女性美あふれる作品ばかりでした。
帰りがけ、ロビーにあった甲斐庄楠音の画集を観ました。
女性の"女"の部分、女の本性が生々しく描かれていました。
以前アマチュア写真家の方が、写真は真実を写し、絵は偽りを描くと言っていました。
絵は構図や対象を自在にでき、不要な物は描かなければいいが、写真はそれができない。
確かに、絵は不要な物を描かないこともできますが、逆に描いてほしくない真実や見た目ではわからない裏側を、描くことができます。
甲斐庄楠音の描く女性を見れば、それが歴然とするでしょう。
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