2008年8月31日日曜日

倉敷日帰り旅行

香川県に住む友達と倉敷へ行った。
倉敷駅の改札口で待ち合わせをしたのだけど、

会えた嬉しさで、私は抱きついて号泣してしまった。
自分でもビックリした。 こんなことは初めて。


倉敷の美観地区を歩くのは久しぶりで、

自分一人では絶対に入らないような店に入ったりして、新鮮だった。

誰かと一緒に旅をするのは、世界が広がっていいもんだな。

2008年8月18日月曜日

自賛の余地なし

津山市の衆楽園で、楠の木(多分)の大木を描いた。
SNSの人は気を使って褒めてくれるんだけど、

どう見ても下手くそなのは自分でもわかる。

2008年8月17日日曜日

岡山県津山市 安国寺石林園








元禄年間(1688~1704年)に造られたそうで、
美作地方では衆楽園につぐ名園といわれているらしいです。

個人的には、この庭のほうが好き。

津山市城東地区 「びおとーぷ香葉」

「香葉」と書いて「カバ」と読みます。

大正~戦前頃の木造家屋をリフォームした喫茶店です。

店名にビオトープとありますが、

なにがどうビオトープなのかはわかりません。

これは、その店の名物「カバチーノ」です。

エスプレッソに生クリームを浮かべたもの。
と、言ってたと思います。
あまり真剣に聞いてませんでした。

津山市城東地区 「Cielo」

次は休みを調べてから来よう。

http://www1.odn.ne.jp/cielo/

2008年8月15日金曜日

萬福寺 雪舟庭園

本堂は鎌倉時代の建物で、立派な木がたくさん使われている。

私の大好きな一枚板もふんだんに。

本堂の裏に庭園がある。

どちらも手入れが行き届いていて、とても大切にされているのがわかる。

ここの庭園は素晴らしい。
何より、音声案内がないのがいい。


本堂に入ると、受付のおばあさんがお約束で説明にやってくる。
年配の夫婦は、うっとーしそうだったけど、

私はそのおばあさんに惹かれるものがあった。

説明が一通り終わっても、いろいろ話を聞かせてもらった。


そのおばあさんいわく。
日本の古い作品、庭や絵や建物は、完成の九割くらいで作られている。
残りの一割は見る人の心によって作られる。


なるほど、だから音声案内がないのだ。


おばあさんとは、かなり長いこと話をした。
とても深い話で、うまく説明することができないが。。


興味を感じたことには何でも挑戦したらいい。
でも、壁にぶつかったからといって、そこで辞めちゃいけない。
壁を乗り越えて、何度も乗り越えていけば、ある程度のレベルまではいける。
才能があるかどうかは、それからの話。
もし、そこで才能がないとわかったとしても、

そのレベルまで続けていたら、別の道へ進んでもやっていける。
まるっきり違う世界のものでも、何かしら共通することがあるから。


最後に、
どんなに努力しても、年齢だけは戻すことはできない。
若いうちに精いっぱい努力をしなさい、と言われた。

医光寺 雪舟庭園

音声案内によると、鶴の池に亀島が浮かんでいるのだそうです。
亀島には四角い中心石、その右に三尊石。
鶴池の左側に枯滝。


手入れがあまりされてないけど、

一応6時間かけてきた甲斐はあったのかもしれない。

2008年8月13日水曜日

徳島市 阿波国分寺

阿波国分寺に来ました。
庭は非公開なので見ることができません。

(あとでわかったことですが、

寺務所にお願いすれば見せてもらえるそうです)

重森三玲に衝撃を与えた石組み。
高い塀の上からケータイを覗かせて撮りました。

徳島県 童学寺「逍遥園」

童学寺「逍遥園」です。

室町時代の作だそうですが、

もっと後の作庭ではないかという説もあります。

岩山を削って作ってあり、
今まで見たことのない雰囲気の庭です。

香川県さぬき市 志度寺「無染庭」

重森三玲氏が修復を手掛けた志度寺の無染庭。
手入れがされてなくて、ちょっとガッカリ。

2008年8月11日月曜日

尾道市 「life:style」





尾道駅近くの雑貨屋さん
「life: style」





1階は雑貨スペース。
白山陶器の食器類や作家物の小物が並ぶ。
どれも魅力的で、どれも欲しい。









2階のカフェスペースは、
ヘッドフォンで音楽を聴けるブースや、
手紙を書くライティングビューローなどがある。
本棚には、
「pen」のバックナンバーやインテリア系雑誌が豊富。
絵本や和雑貨の本も。







月光荘の
スケッチブックと
色鉛筆を買った。

道の向こう

この道の向こうに、家族の幸せ。

今日も尾道は暑い。