2011年11月19日土曜日

大相撲九州場所 七日目

いつの間にか連敗して三勝三敗になっていた安美錦関、
今日は勝って、四勝三敗です。


若手の高安関をはたいたのですが、若い相手は簡単には落ちず、
しかしながらベテラン安美錦関もちゃんと見て、攻め方を変更。


組んで、最後は土俵際で上手投げ。


左腕を使っての上手投げに、右膝の負担を心配しましたが、そこはベテラン。


右脚一本を軸にせず、両足で踏ん張って、体幹を軸に上半身を回転させるようにして投げをうっていました。


ケガや身体能力の低下は、体の使い方次第、相手の力の利用次第でカバーできます。


安美錦関も、色々研究しているのでしょう。
画面を通して見る限り、筋肉の質が以前と違っています。


今後の相撲に期待しましょう。

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