新横綱の日馬富士は、今日の白鵬戦も負けて9勝6敗で本場所を終えました。
私は日馬富士を批判するつもりも、悲観するつもりもありません。
逆に、これで良かったのではないかと思っています。
日馬富士は負けん気が強く努力家です。
この結果をバネにして、更に強くなってくれると思います。
安美錦関は、後半持ちなおして7勝8敗。
平幕へ陥落はしますが、なんとか2枚目あたりにとどまれそうです。
今日の取組を見ても、相撲の上手さは光ってましたし、まだまだ幕内上位や三役で活躍してくれそうです。
初の敢闘賞の松鳳山は新三役ほぼ確定、技能賞の豪栄道は大関昇進をかけて次が二場所目。
来場所はいろいろ楽しみです。
2012年11月25日日曜日
2012年11月23日金曜日
大相撲九州場所 十三日目
本場所も佳境に入り、優勝力士はもちろん、勝ち越しや昇進力士なども見えてきました。
新横綱の日馬富士が今日4敗目を喫し、優勝戦線から脱落。
優勝は、ほぼ白鵬で決まりでしょう。
安美錦関は既に負け越しており、あとは黒星をいかに少なく終えるかです。
今日の段階では、かろうじて8敗にとどまっています。
残念ながら、来場所は小結から平幕に陥落です。
代わりに来場所、小結に上がりそうなのは松鳳山。
気っ風の良い相撲と鋭い立合いで人気の「褐色の弾丸」です。
幕下時代(当時の四肢名は松谷)から注目していたので、とても嬉しい。
安美錦関は、今場所は体調が万全ではなかったように見受けられたので、場所後にしっかり治して、来場所は勝ち越してほしいです。
泣いても笑っても、あと二日。
一年の締めくくりの場所、結果は悪くても気分良く終えてほしいです。
新横綱の日馬富士が今日4敗目を喫し、優勝戦線から脱落。
優勝は、ほぼ白鵬で決まりでしょう。
安美錦関は既に負け越しており、あとは黒星をいかに少なく終えるかです。
今日の段階では、かろうじて8敗にとどまっています。
残念ながら、来場所は小結から平幕に陥落です。
代わりに来場所、小結に上がりそうなのは松鳳山。
気っ風の良い相撲と鋭い立合いで人気の「褐色の弾丸」です。
幕下時代(当時の四肢名は松谷)から注目していたので、とても嬉しい。
安美錦関は、今場所は体調が万全ではなかったように見受けられたので、場所後にしっかり治して、来場所は勝ち越してほしいです。
泣いても笑っても、あと二日。
一年の締めくくりの場所、結果は悪くても気分良く終えてほしいです。
2012年11月17日土曜日
大相撲九州場所 七日目
安美錦関、絶不調の1勝6敗です。
今日、初日以来でテレビ中継を観ましたら、左足首にもテーピングをしていました。
取組か稽古で痛めたのかもしれません。心配です。
今日は幕内の取組で、若手力士の相撲が見ごたえありました。
千代の国と勢(いきおい)の取組や千代大龍の相撲など。
やっぱり若手は若手らしく、小細工せずに身体能力全開で思い切りいってほしいです。
松鳳山もキップのいい潔い相撲を取るのが観てて気持ちいいですね。
ベテランはベテランなりの、若手は若手なりの、相撲を一生懸命取れば、徐々に相撲人気も上がるのではないかと思います。
頑張ってほしいです。
今日、初日以来でテレビ中継を観ましたら、左足首にもテーピングをしていました。
取組か稽古で痛めたのかもしれません。心配です。
今日は幕内の取組で、若手力士の相撲が見ごたえありました。
千代の国と勢(いきおい)の取組や千代大龍の相撲など。
やっぱり若手は若手らしく、小細工せずに身体能力全開で思い切りいってほしいです。
松鳳山もキップのいい潔い相撲を取るのが観てて気持ちいいですね。
ベテランはベテランなりの、若手は若手なりの、相撲を一生懸命取れば、徐々に相撲人気も上がるのではないかと思います。
頑張ってほしいです。
2012年11月16日金曜日
2012年11月11日日曜日
大相撲九州場所 初日
日馬富士が新横綱になって初めて迎える本場所です。
日馬富士の横綱土俵入りは、緊張で顔も体もガチガチ。
右膝に乗せた手が滑って、コテッとなっていました。
そんな様子も、普段お茶目な日馬富士ならご愛敬。
なんとか無事に土俵入りを終えて、観ているこちらも一安心でした。
東の小結に返り咲いた安美錦関は、今日は結びで横綱白鵬との対戦。
立ち合いを上手く読んでかわされ、あっさり土俵を割ってしまいました。
下手に大きな相撲を取って、ケガをするよりマシかと思う一方で、
相手の計画にまんまとはまってしまった悔しさが残る結果になりました。
明日からも頑張ってほしいです。
日馬富士の横綱土俵入りは、緊張で顔も体もガチガチ。
右膝に乗せた手が滑って、コテッとなっていました。
そんな様子も、普段お茶目な日馬富士ならご愛敬。
なんとか無事に土俵入りを終えて、観ているこちらも一安心でした。
東の小結に返り咲いた安美錦関は、今日は結びで横綱白鵬との対戦。
立ち合いを上手く読んでかわされ、あっさり土俵を割ってしまいました。
下手に大きな相撲を取って、ケガをするよりマシかと思う一方で、
相手の計画にまんまとはまってしまった悔しさが残る結果になりました。
明日からも頑張ってほしいです。
2012年11月5日月曜日
祖父と母
3日土曜日は、母とベッチャー祭に行きました。
NHK朝ドラ「てっぱん」でも紹介された尾道の祭です。
私の母方の祖父は生前、ベッチャー祭の三体の鬼神のうちの「ベタ」をしていました。
今は叔父が氏子として祭に参加しています。
母の実家の家庭環境は複雑で、母はずっと祖父母のことを憎んでいました。
祖父が亡くなって20年以上たっても変わりませんでした。
しかし、私が祖父の家や墓のある寺の近くの会社に再就職したことがきっかけで、
長年疎遠になっていた叔父と母は再び交流するようになりました。
そして、少しずつ祖父母のことを許せるようになってきたようです。
2日金曜日には、母は一人でベッチャー祭が行われる一宮神社へ行きました。
社務所で叔父を見付け、所内に飾られた写真を一緒に眺めたそうです。
しかし、写真は最近のものばかりだったらしく、母は叔父に
「お父さんの写真はないの?」と尋ねたそうです。
私は、母が祖父のことを「お父さん」と言うのを初めて聞きました。
母と祖父が直接会話するのを見たことがないので、
いつも私と同様に「おじいちゃん」と言うのしか、聞いたことがありませんでした。
母が祖父母の話題を避けているのは、私も子供心にわかりましたから、
敢えてこれまで祖父母のことを口にはしませんでした。
なんとなくですが、母は、祖父が私を通じて叔父と引き合わせたと感じている気がします。
ベッチャー祭にも、私が今の会社に入った昨年から母は行き始めました。
それまでは、祖父と密接な関係があるせいか行こうとしませんでした。
一昨日も、ベッチャー祭に行こうと行ったのは母でした。
朝9時、イオンに着くと、ちょうど獅子と鬼神たちが暴れているところでした。
タイミングの良さに、母は、やはり祖父が引き合わせたと感じたようでした。
見物客はすごい人数でしたが、母はすぐに叔父の姿を見付けて近寄りました。
会話している二人を見て、私はふと神輿の前で写真を撮ったらいいのにと思いました。
提案すると、二人とも喜んで神輿の前へ並びました。
撮影すると、二人で私のところへ来て画像をチェックし、
念の為もう一枚撮るように言い、結局二枚撮りました。
写真撮影した直後、ベッチャー祭の一同は移動することになり、
もちろん叔父も移動するので、これまたジャストタイミングでした。
帰り道、母は、
そういえば叔父と二人で写真を撮ったことなどなかった気がする、
と言っていました。
やはり祖父が機会を与えてくれたのかもしれないと、母は思ったようでした。
NHK朝ドラ「てっぱん」でも紹介された尾道の祭です。
私の母方の祖父は生前、ベッチャー祭の三体の鬼神のうちの「ベタ」をしていました。
今は叔父が氏子として祭に参加しています。
母の実家の家庭環境は複雑で、母はずっと祖父母のことを憎んでいました。
祖父が亡くなって20年以上たっても変わりませんでした。
しかし、私が祖父の家や墓のある寺の近くの会社に再就職したことがきっかけで、
長年疎遠になっていた叔父と母は再び交流するようになりました。
そして、少しずつ祖父母のことを許せるようになってきたようです。
2日金曜日には、母は一人でベッチャー祭が行われる一宮神社へ行きました。
社務所で叔父を見付け、所内に飾られた写真を一緒に眺めたそうです。
しかし、写真は最近のものばかりだったらしく、母は叔父に
「お父さんの写真はないの?」と尋ねたそうです。
私は、母が祖父のことを「お父さん」と言うのを初めて聞きました。
母と祖父が直接会話するのを見たことがないので、
いつも私と同様に「おじいちゃん」と言うのしか、聞いたことがありませんでした。
母が祖父母の話題を避けているのは、私も子供心にわかりましたから、
敢えてこれまで祖父母のことを口にはしませんでした。
なんとなくですが、母は、祖父が私を通じて叔父と引き合わせたと感じている気がします。
ベッチャー祭にも、私が今の会社に入った昨年から母は行き始めました。
それまでは、祖父と密接な関係があるせいか行こうとしませんでした。
一昨日も、ベッチャー祭に行こうと行ったのは母でした。
朝9時、イオンに着くと、ちょうど獅子と鬼神たちが暴れているところでした。
タイミングの良さに、母は、やはり祖父が引き合わせたと感じたようでした。
見物客はすごい人数でしたが、母はすぐに叔父の姿を見付けて近寄りました。
会話している二人を見て、私はふと神輿の前で写真を撮ったらいいのにと思いました。
提案すると、二人とも喜んで神輿の前へ並びました。
撮影すると、二人で私のところへ来て画像をチェックし、
念の為もう一枚撮るように言い、結局二枚撮りました。
写真撮影した直後、ベッチャー祭の一同は移動することになり、
もちろん叔父も移動するので、これまたジャストタイミングでした。
帰り道、母は、
そういえば叔父と二人で写真を撮ったことなどなかった気がする、
と言っていました。
やはり祖父が機会を与えてくれたのかもしれないと、母は思ったようでした。
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