2013年8月25日日曜日

浮世絵展

ふくやま美術館に「黄金期の浮世絵 歌麿とその時代」を観に行ってきました。


パンフレットによると、浮世絵版画と肉筆画を合わせて約136点を一堂に展示、とあります。


136という細かい数字なのに、なぜ「約」なのか、そういう突っ込みは置いといて。


見ごたえのある数なのは確かですが、美人画や役者絵などの人物画ばかりで後半は飽きてしまった。


それでなくても浮世絵って、どれも同じような顔なのに。


1000円も払って観ることなかったかもなぁ…

2013年8月18日日曜日

弟よ!

弟の墓参りに行った。


今日はバレエのレッスンだったが、色々なことが段取り良く進まず、間に合わなくなってしまった。


ぽっかり時間が空いたので、友人を誘って出掛けようとしたら仕事だと言われた。


そして思い出した。


一昨日、両親が弟の墓参りに行ったものの、いつも花を買うJAが開いておらず、花を供えずに帰ったことを。


しばらく墓参りに行ってないし、ここはひとつお姉ちゃんが花を供えに行こうじゃないか!


(私はこういう見えない力に動かされることがよくある)


さすがに盆が明けて墓の近くのJAも開いているだろうと思って行ったら、まだ休みだった。


仕方なく家の近くのJAまで引き返して花を買い、再び墓に向かった。


可哀想に、周りの墓は色とりどりの花が供えてあるのに、弟の墓にはドライフラワーと化した紫色のスターチスが申し訳程度に刺さっているだけだった。


(そりゃ、見えない力で呼びたくもなるわな)


弟よ、お姉ちゃんが来たから、もう大丈夫だ!


そう言いながら、鶏頭や千日紅や小菊などで弟の墓を賑やかに飾っていった。


お姉ちゃんはダメダメな人間ではあるが、こういう優しさだけはあるのだ、弟よ。


もはや汗で流れていつもの墓参りの顔になってしまったが、最初のお出掛けメイクのお姉ちゃんもまんざらではなかろう?


そう思ったら、誰かいい男を紹介しろ!
条件は生きてる人間だ!


(それとこれとは話が違うと言いそうだ)


次の休みこそは、お出掛けできるよう祈っていてくれ、弟よ!


お姉ちゃんは頑張るぞ!

2013年8月4日日曜日

竹喬美術館

バレエのレッスンのあと、笠岡市にある竹喬美術館に来ました。


「四季を歩む竹喬」
2013年7月20日(土曜)〜10月6日(日曜)
入館料500円


暑い夏の昼下がり、爽やかな竹喬の色使いが清涼剤になりました。


近隣の美術館でもいくつか興味深い展覧会があるようなので、近々行こうと思います。