大相撲夏場所が終わった。
遠藤関の人気もあり、久々に盛り上がった場所だった。
安美錦関は東前頭3枚目で10勝を挙げ、三役復帰の可能性が出てきた。
両膝に大ケガをしていながら10勝も挙げるなど大したものである。
遠藤関は二場所連続負け越し、とは言っても7勝8敗。
こちらも大したものである。
幕下では、恵まれた体格で入門時に話題になった達(たつ)、入門時にドキュメンタリー番組の密着取材を受けた旭大星が、来場所の十両昇進を決めた。
遠藤のような相撲エリートが活躍する一方で、達や旭大星のような叩き上げの力士が活躍してくるのも面白い。
一年後には幕内の顔触れが大きく変わっていそうだ。
それでも、安美錦関には上位に残っていてほしい。
まだまだけっぱれ、安美錦!
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