本堂には見事な襖絵があります。
There is a wonderful fusuma picture into the main hall of a Buddhist temple.
Strike while the iron is hot. However, sometimes I burn, or distort it.
島根県三刀屋町にある峯寺。
パンフレットを紛失してしまったので正確なことがわかりませんが、
松平不昧公様式の茶庭だったと思います。
勇気を出して伐採してほしい木や枝はいくつかありましたが、
趣のある良い庭です。
さきほどNHK教育「趣味の園芸」で、京都の日本庭園を取り上げていた。
迎賓館の庭園(写真)を手掛けた造園家の藤右衛門さん(名字は失念)が、
椅子席の藤の間、座敷の桐の間、それぞれ案内しながら解説していた。
藤右衛門さんいわく。
「庭は、部屋にいる客の視点で造る」
だから、何度も何度も正客の視点から庭を眺める。
当たり前のことだけど、当たり前のことほどできない。
頭でわかっていても、体が伴わないことは、往々にしてある。
昨日訪れた料亭は、数年前に建物の一部を改装している。
かつては庭を囲むように廊下があった。
しかし今は庭に面してすぐ部屋があり、床も畳から板間になった。
かつて廊下を歩きながら見下ろした庭は、今は部屋の中から椅子に座って眺めることになった。
視点が変わったのだから、それに合わせて造作も変えるべきではなかったか。
私の抱いた違和感は、それが原因だろう。
長く続いたものを変えるには勇気が要る。
でも変わらなければ進歩はない。
潮の香りがします。
空にはもう月が出ています。
Here is Tomonoura.
The smell of the tide.
There's a moon in the sky already.