大相撲の名古屋場所が開催中だ。
今場所も新顔が続々登場している。
ふたつの金星を挙げた大砂嵐や新十両で元気の良い相撲を見せる旭大星など。
結果とともに、話題と人気もうなぎ登りだ。
そんな中、活躍しているのにイマイチ話題にされない力士がいる。
逸ノ城だ。
モンゴル出身、初土俵から二場所で十両に昇進。
昇進後も星を重ね、強さを見せ付けている。
もちろん、まだ髷は結えない。
しかし遠藤はあれほど話題になったのに、逸ノ城は全く話題にならない。
何故か。
はっきり言って、見た目だろう。
逸ノ城は可哀想なくらいふてぶてしい顔をしている。
ムスッとして、勝った瞬間ドヤ顔をしているように見える。
日本人はそういう態度を嫌う。
遠藤の場合、その端整な顔立ちと謙虚な姿勢に人々は魅了されたのだ。
逸ノ城は、ある意味、朝青龍の再来と言えるかもしれない。
ヒールになりきれない日馬富士に代わって、ヒール役になることを期待する。
2014年6月30日月曜日
番付発表
大相撲名古屋場所の番付が発表されました。
安美錦関は東の小結に復帰です。
立派というか、もはや偉大な存在です。
現在35歳。
両膝に爆弾を抱えていながらの三役復帰。
三役どころか幕内にも上がれずに引退する力士がどれだけいるか。
そう考えると、安美錦関がいかにすごいか実感します。
一方、昨日TBS「情熱大陸」で取り上げられていた人気力士の遠藤は、ちょっと下がって西前頭五枚目。
こちらも二場所連続負け越しとはいえ、大負けはしていないので、さほど番付は下がっていません。
昨夜の「情熱大陸」でも謙虚で真面目な性格が見られ、ますます今後の活躍が期待できそうです。
平成26年大相撲名古屋場所は7月13日に初日を迎えます。
安美錦関は東の小結に復帰です。
立派というか、もはや偉大な存在です。
現在35歳。
両膝に爆弾を抱えていながらの三役復帰。
三役どころか幕内にも上がれずに引退する力士がどれだけいるか。
そう考えると、安美錦関がいかにすごいか実感します。
一方、昨日TBS「情熱大陸」で取り上げられていた人気力士の遠藤は、ちょっと下がって西前頭五枚目。
こちらも二場所連続負け越しとはいえ、大負けはしていないので、さほど番付は下がっていません。
昨夜の「情熱大陸」でも謙虚で真面目な性格が見られ、ますます今後の活躍が期待できそうです。
平成26年大相撲名古屋場所は7月13日に初日を迎えます。
2014年6月14日土曜日
2014年5月26日月曜日
大相撲夏場所
大相撲夏場所が終わった。
遠藤関の人気もあり、久々に盛り上がった場所だった。
安美錦関は東前頭3枚目で10勝を挙げ、三役復帰の可能性が出てきた。
両膝に大ケガをしていながら10勝も挙げるなど大したものである。
遠藤関は二場所連続負け越し、とは言っても7勝8敗。
こちらも大したものである。
幕下では、恵まれた体格で入門時に話題になった達(たつ)、入門時にドキュメンタリー番組の密着取材を受けた旭大星が、来場所の十両昇進を決めた。
遠藤のような相撲エリートが活躍する一方で、達や旭大星のような叩き上げの力士が活躍してくるのも面白い。
一年後には幕内の顔触れが大きく変わっていそうだ。
それでも、安美錦関には上位に残っていてほしい。
まだまだけっぱれ、安美錦!
遠藤関の人気もあり、久々に盛り上がった場所だった。
安美錦関は東前頭3枚目で10勝を挙げ、三役復帰の可能性が出てきた。
両膝に大ケガをしていながら10勝も挙げるなど大したものである。
遠藤関は二場所連続負け越し、とは言っても7勝8敗。
こちらも大したものである。
幕下では、恵まれた体格で入門時に話題になった達(たつ)、入門時にドキュメンタリー番組の密着取材を受けた旭大星が、来場所の十両昇進を決めた。
遠藤のような相撲エリートが活躍する一方で、達や旭大星のような叩き上げの力士が活躍してくるのも面白い。
一年後には幕内の顔触れが大きく変わっていそうだ。
それでも、安美錦関には上位に残っていてほしい。
まだまだけっぱれ、安美錦!
2014年5月17日土曜日
2014年5月10日土曜日
甥の3年
第38回全日本少年サッカー大会の予選が始まった。
職場にポスターが貼ってある。
10番を付けた少年の後ろ姿だ。
その姿が甥にとてもよく似ている。
甥は3年前、小学5年生のときに、この大会で優勝した。
試合にこそ出なかったが、5年生で唯一ベンチ入りした。
翌年6年生で出場したときはフル出場したものの常にマークが3人付き、たしか県予選の決勝で破れた。
わずか3年前のことである。
まさか3年後に、サッカーどころか歩くこともできなくなるとは…
いけない、こんな悲観的になっては。
甥は、またサッカーをする、サッカーの名門校に入ると言って、きついリハビリを続けている。
周りが諦めたような言動や考えをしてはいけない。
また歩けるようになる、ピッチを駆け回れるようになると信じて、待つのだ。
甥は強い。
きっと歩けるようになる。
職場にポスターが貼ってある。
10番を付けた少年の後ろ姿だ。
その姿が甥にとてもよく似ている。
甥は3年前、小学5年生のときに、この大会で優勝した。
試合にこそ出なかったが、5年生で唯一ベンチ入りした。
翌年6年生で出場したときはフル出場したものの常にマークが3人付き、たしか県予選の決勝で破れた。
わずか3年前のことである。
まさか3年後に、サッカーどころか歩くこともできなくなるとは…
いけない、こんな悲観的になっては。
甥は、またサッカーをする、サッカーの名門校に入ると言って、きついリハビリを続けている。
周りが諦めたような言動や考えをしてはいけない。
また歩けるようになる、ピッチを駆け回れるようになると信じて、待つのだ。
甥は強い。
きっと歩けるようになる。
2014年4月8日火曜日
勇気ある一歩 One courageous step
甥は昨日から学校へ行き始めた。
A nephew began to go to school again from yesterday.
車椅子で。
With a wheelchair.
甥の勇気を心から讃えたい。
I would like to praise a nephew's courage.
A nephew began to go to school again from yesterday.
車椅子で。
With a wheelchair.
甥の勇気を心から讃えたい。
I would like to praise a nephew's courage.
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