2010年7月11日日曜日

不謹慎な話

バレエ団の団長が亡くなった。


棺の中の顔に、かつての優しい面影は全くなかった。


映画「ハンニバル」に出てくる大富豪メイスンにそっくりだった。


映画で、クラリスは、メイスンの顔を直視しても平気だったが、神の名を口にしたとき身を引いた。


一方、私は、読経や法話を聞いても平気だったが、団長の顔を見たとき身を引いた。


私は恐らくレクター博士のお眼鏡には適わないなと思いながら、団長に手を合わせた。


※添付写真は、メイスンではなくパッツィ関連になってしまった。
パッツィって誰? って方は、メイスンの顔と共に、映画「ハンニバル」でご確認ください。

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