2011年5月28日土曜日

和みの新玉スープ




母が、友人から大量の新玉ねぎをもらってきました。


三人家族では1ヶ月かかっても食べきれない量です。


こんなときは、COOKPADのモバレピが大活躍です。


新玉ねぎの甘さがほんのり広がる、雨の夜にぴったりの和みスープが出来上がりました。


2011年5月22日日曜日

大相撲技量審査場所 千秋楽

安美錦関は負けて、
七勝八敗で技量審査場所を終えました。


黒星がひとつ多いだけですし、平幕の上位がことごとく負け越しているので、
来場所そんなに番付を下げることはないでしょう。


体重が10kg減ったので、動きが機敏になり、膝への負担も減ったのではないかと思います。
その代わり、スタミナとパワーが不足してしまったかもしれません。


立ち合いの当たりを強くするため、体重を増やす必要もありますが、
ジムトレーニングで固くて重い筋肉を付けるのは、どうかなと思います。
イチロー選手のように、使うことで、必要な筋肉を強化していくほうが、安美錦関には合っている気がします。


上記は、あくまでも私個人の見解です。
今後、安美錦関は、自分に最適な稽古やトレーニング、休息やケア方法を模索していくことがライフワークとなるでしょう。
地味で時間のかかる作業ですが、それらを見つけることができたら、魁皇関のように、強さと地位を維持しながら現役を続けることができるはずです。


大型で、力で強引な相撲を取る力士が多い中、
決して大きいとは言えない体で、知恵と技を駆使して相撲を取る安美錦関には、一日でも長く相撲本来の強さというものを見せてほしい。


安美錦関、いろいろあった中、十五日間お疲れさまでした。
ありがとうございました。



2011年5月21日土曜日

欠けた茶碗






数年前から使っていた萩焼きの茶碗の口が、僅かですが欠けました。
(写真1、2)


永地博正(ながとちひろまさ)という作家さんの一点物で、とても気に入っているので、金継ぎをすることにしました。


商店街にある茶道具屋さんに問い合わせてみると、京都の業者さんに金継ぎを取り次いでいて、月に一度尾道に来ているとのことでした。


数日後、京都の業者さんが来る日に、茶碗を持って茶道具屋さんに行くと、残念ながら、入れ違いで帰ってしまっていました。
次に来るのは1ヶ月後だそうで、「これは、もしかすると金継ぎするなという意味なのかな」と考え、金継ぎはしないことにしました。


それでも、欠けた茶碗を使うのは気が進まないので、
茶道具屋さんの数軒隣りにある食器屋さんに入ってみました。


いくつも茶碗が並んだ中から、ひときわ鮮やかな木蓮の花が目に飛び込んできました。
大好きな小林古径の「木蓮」を思い出し、一目で気に入って、即購入することにしました。


そのとき私は、小風呂敷に包んだ欠けた茶碗を手にしていたので、食器屋の女将さんに茶碗を見せて、事情を話しました。


女将さんが言うには、私の茶碗は欠けたのではなく、釉薬が剥げたのだそうです。
萩焼にはよくあることだそうで、金継ぎで埋めても、使って水分を含むと再び別の箇所が剥げる可能性が高いとのことでした。


欠けてしまった部分は元通りにらならないけど、もう欠けさせないためには、
しばらく茶碗を休ませることだと教えてくださいました。
「ある程度使ったら水分を飛ばして、また使う」これを繰り返しすれば、萩焼はとても強くなるとのことでした。


せっかく買ったので、ご飯は木蓮の茶碗で食べ、萩の茶碗ではお抹茶をいただこうかと思います。
普段は紅茶かハーブティーで、お抹茶はたまになので、茶碗の使用頻度としては丁度いいのではないかな。


大相撲技量審査場所 十四日目

安美錦関、勝ちました。
新入幕ながら二桁勝星を挙げている魁聖関に肩すかしで。


肩すかしということは、変化したということでしょうか。
それもまぁ、大きな相手に対しての策のひとつなのかもしれませんね。


魁聖関にとっては、良い勉強になったのではないでしょうか。
上位陣は、体が小さかったり古傷があっても、簡単には勝たせてくれないって。


安美錦関は、星が五分になり、殆どお約束になっている、千秋楽に勝ち越しをかけます。


2011年5月20日金曜日

大相撲技量審査場所 十三日目

安美錦関、負けました。
完全に後がなくなりました。


昨日やっと星が五分に戻って、少しホッとしたのですが…
何でもそうだけど、ゴールがちょっと見えたときが一番気がゆるんで失敗するんですよね。


勝ち越したところで三役に返り咲くことはできないけど、
それでも東の前頭筆頭には座ってほしい。


あと二日、けっぱれ安美錦!


一方、弟弟子の大関日馬富士関は、
連勝を続ける横綱を寄り切りで倒して、勝ち越しを決めました。


だから?


けっぱれ! 安美錦!!


2011年5月19日木曜日

理想の人































ナインティナインの岡村さんの理想の女性は、




「パン屋さんで働いていて、20代前半で、上戸彩ちゃんや新垣結衣ちゃん似の、透明感がある、お笑い芸人と付き合ったことのない人」




だそうですが、残念ながら、全てを充たす人は皆無に近いかも。


会社近くのパン屋さんに、条件の殆どを充たす可愛い子がいるけど、
唯一外れているのが「透明感」




確かに可愛いんだけど、パン屋に不似合いな化粧の濃さ。



食べ物を扱う仕事では、薄化粧かノーメイクが鉄則なので、
「衛生面とお客様の不快感よりも自分の見た目」
を重視している時点で、人間性に問題アリ。



美人および美少女好きの私だけど(そっちの趣味ではない)
いくら見た目が綺麗でも常識がなかったら興味が失せる。


よく会社に来る公共団体職員の可愛い人も、化粧が濃い。
つけまつげバシバシで、根元の糊が白く見えている。
せっかく元が良いのに勿体ないと、いつも思う。


あいにく私は、岡村さんの条件を何ひとつ充たしていない。
もしかすると、ただのヒガミなのかもしれない。


いや、唯一充たしている条件がある。
お笑い芸人と付き合ったことは、ない。




2011年5月18日水曜日

大相撲技量審査場所 十一日目

安美錦関、勝ちました。
やっと五勝六敗です。


勝ち越しまで、あと三勝しなければなりません。
ゴールはまだまだ遠いです。


最後まで諦めないで、けっぱれ!


2011年5月17日火曜日

大相撲技量審査場所 十日目

安美錦関、勝ちました。はたき込みですけど。


あと五日です。 果たして安美錦関は勝ち越せるんでしょうか。


伊勢ヶ濱部屋のブログを見ますと、 密かに宝富士関が健闘中です。


入幕するには、もう一場所かかるかもしれませんが、頑張ってほしいです。



2011年5月16日月曜日

大相撲技量審査場所 九日目

安美錦関、勝ちました。
同郷の若の里関に押し倒しで。
これで、三勝六敗です。


若の里関も、過去の対戦成績では分が悪い相手です。
また負けるんだろうな…と、期待してなかったので嬉しいです。


あと七日。
なんだか今場所は長く感じます。
力士の皆さんもそうなのかなぁ…


2011年5月15日日曜日

大相撲技量審査場所 八日目




安美錦関、負けて二勝六敗です。
まったく魁皇関には合口が悪い。


昨日、合口の良い琴欧洲関に負けたので、今日は逆に合口の悪い魁皇関に勝てるんじゃないかと期待したけど、負ける相手には負けるのね。


前頭三枚目で負け越してほしくないんですけど!
横綱大関戦が全て終わったので、残り七日はもちろん全勝でお願いします。


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また今朝の読売新聞に、安美錦関の昨日の取組の写真が載っていました。


写真を見ると、「琴欧洲関のほうが先に土俵に手をついてないか?」って感じですが…


多分よく物言いがついたときの説明で用いられる「安美錦の体が先に土俵を割っており…」ということだと思います。


曖昧な決まり方にならないようにすることも、取組相手への敬意でしょう。


明日はビシッと誰にでもわかる決まり方でお願いします。
(ちなみに今日は誰にでもわかる決まり方で負けたけどね!)


2011年5月14日土曜日

大相撲技量審査場所 七日目




安美錦関、負けて二勝五敗です。


今朝の読売新聞に、昨日の横綱戦の写真と安美錦関のコメントが載っていました。


良い攻めをして勝機がなかったわけじゃないだけに、悔しさは倍増してるはずです。
それでも冷静に横綱を讃えるあたり、大人ですね。


ああいうところが、男らしくて魅力的なんですよねぇ。


2011年5月13日金曜日

大相撲技量審査場所 六日目

安美錦関、負けました。
これで二勝四敗。かなり黒星が先行してしまいました。


ネットニュースに寄ると、「白鵬は安美錦を相手にヒヤリとさせる場面もあった」
とあるので、善戦したのだと思われます。


さすが安美錦関!
たとえ横綱に負けるにしても、ヒヤッとさせたり苦しめたりして負けるべきです。


観客が、無料客だろうと有料客だろうと、土俵の中でやることは一緒なんですから。
某大関も見習ってほしいです。



2011年5月12日木曜日

大相撲技量審査場所 五日目

安美錦関、負けて二勝三敗です。
隠岐の海関に押し出しで。


確実に勝っておいてほしかった相手だったので、ちょっとガッカリ。
やっぱり押されると、膝が痛くて踏張れないのかな。


ま、ルックスで勝ってますから!


明日から中盤戦に突入。
安美錦関の本領が発揮されるのは、これからこれから!


でも明日は横綱戦だけどね!


2011年5月11日水曜日

大相撲技量審査場所 三日目・四日目

安美錦関、昨日は豪風関に白星、今日は把瑠都関に黒星でした。
これで二勝二敗です。


勝っても負けても、安美錦関らしい相撲なら構わない。


こうして毎日土俵に立ってくれているだけで嬉しい。


手打ち蕎麦 笑空












昼休みに外へ出たら急に雨が降り始めた。

商店街へ逃げ込もうと慌てて入った路地で、お蕎麦屋さんを見付けた。
古民家風の暖かい店構えに惹かれ、暖簾をくぐった。

入り口正面に坪庭があり、どこに座ろうか迷って、路地に面した窓辺の席に座った。

お品書きは、冷たい蕎麦が二種類と温かい蕎麦が五種類あったと思う。

私は、温かい蕎麦の京湯葉蕎麦980円を頼んだ。
女は「京」と「湯葉」という文字に弱い。

しばらくすると、蕎麦の香りが漂い始め、ザルで水を切る音がして、5分ほどで、熱々の蕎麦が運ばれてきた。
丸みのある丼に、泡雪の中に咲いた花のように湯葉が並べてあった。

蕎麦は、細く白く香り高く、茹で加減も程よかった。
ワサビを溶き、湯葉を絡めると、また違う味が楽しめた。

お出汁は、豆乳のまろやかさと出汁の風味が、丁度いい割合だった。
あんまり美味しいので、全部飲んでしまった。

若いご夫婦がされているようで、調理はご主人で接客は奥様、と分担されていた。
余談だけど、奥様が可愛いかった。









2011年5月9日月曜日

大相撲技量審査場所 二日目

安美錦関、黒星です。


相性の悪い琴奨菊関に押し出されました。
といっても、映像は観ていないのですが…


一勝一敗。
まだまだこれからです!


2011年5月8日日曜日

大相撲技量審査場所 初日

いよいよ始まりました。大相撲技量審査場所。
テレビ中継がないので、やっぱりちょっと物足りないですね。


安美錦関、勝ちました!
大関昇進をかける稀勢の里関に引き落としで。


引き落とし…ま、いっか。勝ちは勝ちだし。
この調子で明日も頑張ってほしいです。


けっぱれ、安美錦!!


貴腐ワイン






母の日のプレゼントとして頼んでいた『貴腐ワインと白いちじくのパウンドケーキ』が届きました。

貴腐ワインとは、特殊なカビが付着したブドウで造った、極甘で芳香の強い白ワインです。

そのワインに浸け込んだ白いちじくとレーズンが入り、生地にもワインをたっぷり染み込ませてあるケーキです。

広島県内にある三次ワイナリーでも貴腐ワインを造っているそうです。
(写真2。希少なので、この画像しか入手できませんでした)

貴腐ワイン、機会があれば是非飲んでみたいです。





女優 岸惠子






NHKのBSプレミアム(?)で映画女優の特集をしていました。


取り上げられていた女優さんの中で、私は特に岸惠子さんが好きです。
人間性や生き方も素敵だけれど、何より変わらない美しさに憧れます。


三枚目の写真、全く修正などされていません。


見てわかるとおり、整形もしていません。
年齢を重ねるほど美しく輝いているようです。



女優さんの年齢を明らかにするのは、たいへん失礼なのですが、
岸惠子さんは1932年生まれ、今年79歳です。
79歳で、あの美貌と華やかさは奇跡です。


2011年5月5日木曜日

沖縄居酒屋かりゆし










昨夜、バレエ教室の友人達との飲み会がありました。


先月24日に発表会があり、私は出演しなかったのですが、
本番でも本番後の楽屋でも、同じクラスの出演者達の様子がおかしかったので、
発表会の打ち上げも兼ねて、飲み会を提案しました。


案の定、みんな鬱憤がたまっていて、お酒が進むにつれ、
徐々に、蓄積された思いを吐き出していきました。


乾杯のとき暗かった表情も、最後には明るく輝いていて、
また次回の舞台出演を約束していました。


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昨夜みんなで行ったのは、福山市今町にある「沖縄居酒屋かりゆし」です。


沖縄出身のオーナーが作る沖縄料理と南国ムード満点の店内に、
気分はもう沖縄でした。(行ったことないけど)


実は私、沖縄料理を食べるのは初めて。


とりあえず、無難なとこでゴーヤチャンプルーとラフテーを頼み、
シークワーサーサワーで乾杯しました。
その後、ミミガーサラダやジーマミー豆腐などに挑戦(?)していきました。


初めて食べるので、口に合うか心配だったのですが、どれも本当に美味しかったです。
オーナーによると、本土の人が食べやすいように、少し味付けをアレンジしているとのことでした。


今度は沖縄へ行って、現地で沖縄料理を食べたいです。

2011年5月3日火曜日

片岡鶴太郎展










岡山県の新見美術館へ、片岡鶴太郎さんの展覧会を観に行きました。


筆をゆっくり動かす一般的な絵はがきの描き方のものから、
垂らし込みのような日本画の古典的な技法を用いたものまで、
様々な作品が見られました。


中には、かつて横山大観が挑戦して「朦朧体」と揶揄された技法もあり、
とても興味深かったです。


鶴太郎さんは、決して絵が上手というわけではありません。


バレエや他の芸術もそうですが、技術があるだけでは観る人を惹き付けることはできません。


創作に現れるその人の心が、観る人を捕らえるのです。


関心されるより感動される作品を。


鶴太郎さんの作品は、間違いなく観る人を感動させる素晴らしいものです。