2013年5月25日土曜日

大相撲夏場所 十四日目

横綱白鵬と大関稀勢の里の全勝対決が注目を集めました。


結果は白鵬の勝利で、解説でも経験の差と評していました。


私も同感で、力はほぼ互角だけれども、稀勢の里はいつにない場内の雰囲気に呑まれてしまった。


後になれば何とでも言えますが、稀勢の里は、入場して控えの座布団に座ると、顔を上げて客席をぐるっと一周見回した。


これを見た瞬間、稀勢の里は負けると思った。


しかしながら、今日の一番は決して無駄ではない。


横綱になれば、今日のような重圧下の取組は毎場所、何番も起こり得る。


重圧に潰されても熱気に呑まれても勝てるようでなければ、綱を張ることはできないのだ。


頑張れ、稀勢の里。


今日の取組なら、必ず今年中に横綱になれる!

2013年5月18日土曜日

大相撲五月場所 七日目

今場所は伊勢ヶ濱部屋勢の幕内力士の成績が悪い。


安美錦関が1勝6敗、誉富士関が2勝5敗、宝富士関に至っては7連敗。


唯一白星先行の日馬富士関は、横綱ながら既に2敗で優勝戦線から脱落。


一体どうなっているのか?


後半の盛り返しに期待したい。

不要の要の庭

広島ホームテレビ「あっぱれ! 熟年ファイターズ」に、
福山市の庭師、庭譚さんが出演していました。


久しぶりに見る庭譚さんの庭は、穏やかで落ち着いた印象でした。


いろんな思いが削ぎ落とされて洗練され、しっかり足元の安定した美しい庭でした。


福山市の美容院の庭は、「欲しい!」と直感しました。


私のお気に入り庭ランキング1位は、京都の無隣庵なのですが(写真)
無隣庵の庭をそっくりそのまま再現するのは無理だけど、
「これならできるじゃん!」と思いました。


あぁ、お金と土地と時間が欲しい。


竹原市のカフェも、風を感じる素敵な庭でした。


オープンしたてのようなので、時間を置いてから、デッキと石畳の具合を含め、実際に見に行きたいと思いました。


庭譚さんの言葉
「庭は、無くてもいいもの」


以前、お洒落な輸入雑貨店の女性オーナーさんも、同じことを言っていました。


無くても生きていけるものを求めることが人間らしさであり、豊かな人間性を作ると私は思っています。


番組内でナベさん(フルネーム失念)の言っていた
「不要の要」が、現代人に最も必要なものかもしれません。

2013年5月12日日曜日

大相撲五月場所 初日

安美錦関は、大関の鶴竜関にあっさり負けてしまいました。


昨日放送の「ジョブチューン」で、
土俵際の粘りがすごくて行司さん泣かせの力士として、
そこにいないのに名前と写真と取組映像が出て、
せっかく注目度が上がったのに。。。


その次の取組の稀勢の里関のほうが、最後まで勝負を諦めずに土俵際で逆転して、観客の沸く良い相撲を見せてくれました。


安美錦関はもう年齢も年齢だし、膝の具合も良くないし、
安治川親方になる日も近いかもしれませんね。

2013年5月11日土曜日

ローザンヌバレエ

ローザンヌ国際バレエコンクール決戦大会の模様が、NHKで放送された。


今回は目を惹くダンサーが特におらず、全体的にパッとしなかった。


日本人のファイナリストは4人で、うち入賞者は男性の山本さん一人。


山本さんは技術的には安定していたものの、表現力や自己主張、華やかさなどが今一つだった。


もう一人の男性ファイナリストも決して悪くはなく、私の中では彼も入賞だった。


彼は、山本さんとは逆に、とても華のあるダンサーだったが、コンテンポラリーのとき脚に伸びやかさがなかったのが評価を下げたのかもしれない。


女性二人は、残念ながら技術力、表現力、容姿、どれも課題の多い内容だった。


ローザンヌ国際バレエコンクールでは、大会後それぞれのダンサーに評価と課題が伝えられる。


入賞したダンサーも、入賞できなかったダンサーも、与えられた評価と課題を素直に受け止めて、努力を重ね、将来素晴らしいダンサーになってほしい。


コンクールの結果は、あくまでも通過点でしかないのだから。

2013年5月8日水曜日

葛藤中

つくづく私はこの会社の体質に合わないなぁと思う。


これまでの社会人経験で身に付けた常識が全く通用しない。


こんなことは初めてだ。


郷に入っては郷に従えというけれども、明らかにおかしいルールに従うのは、果たして良いことなのだろうか。


あの人たちのような人間にはなりたくない。


でも、体制に逆らうのは居心地が悪い。


その葛藤がずっと続いていて、ストレスになっている。


先週はストレスによる偏頭痛が原因で欠勤し、入院した。


検査入院みたいなものだったので、二日で退院し、後半の四連休は自宅療養。


昨日から復帰したら、いきなり不眠で、こんな時間に起きている。


現在3時。もう1時間も、眠れずにいる。


長いものに巻かれるべきなのか、自分の信念を貫くべきなのか、悩む。

2013年4月15日月曜日

安心の涙

昼休み、道端で号泣した。


休憩前、気難しいお客様を引き受けて、緊張しながら接客し、なんとか無事にお帰りいただいた。


休憩に入り、食事に行こうと玄関を出たところで、以前お世話になったアロマセラピストの方に偶然お会いした。


心の準備もないまま緊張の糸が突然切れて、ほっとして思わず涙が溢れてしまった。


随分ご無沙汰していたので、また会えたことも嬉しかった。


まだ歯の治療が続いていて、金銭的に余裕がないため、セラピーに行けないでいる。
(もう半年は続きそうな気配である)


歯の治療が一段落ついたら、また行こう。