2010年6月30日水曜日

相撲における素朴な疑問

相撲の決まり手で、「内無双」というのがある。


「自分の上手で、相手の膝の内側を掬い上げ、体を捻って相手を倒す」

という解説があるけど、私には全く理解できない。


技の中には、格上の力士に対して使ってはいけないものがあるらしい。

内無双はどうなんだろうか。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


アニメ「ルパン三世」に登場する石川五右衛門が所持する「斬鉄剣」

鉄だろうと岩だろうと切ることができるけど、唯一切れないものがある。

それは「コンニャク」

どんな硬いものも切れるけど、柔らかいコンニャクだけは切れないのだ。

なぜ? 正確な答えは、わからない。



自分なりに考えてみる。

1、柔らかいので、衝撃を吸収するから。

2、刃物は、物に触れただけでは切れない。刃物を動かすことによって切れる。

  コンニャクの表面はすべるので、直接刃物に触れない。

  だから、刃物を動かしても切れない。



やれやれ、またつまらんことを書いてしまった…(五右衛門風)

2010年6月27日日曜日

ラッキー LUCKY

歩いていたら道端で四つ葉のクローバーを発見!

I discovered a four-leaf clover by the roadside!


良いことあるかも。

It may be good.

2010年6月23日水曜日

ベジャール、そしてバレエは続く

























映画を観に行きました。

「ベジャール、そしてバレエは続く」

2007年に亡くなったバレエの振付家モーリス・ベジャールの後継者たちの苦悩を追ったドキュメンタリー映画です。


この映画の中で、初めてジョルジュ・ドンの踊る「ボレロ」を観ました。





あんな官能的なボレロは観たことがありません。

ボレロを踊るには、強靭な肉体と技術の高さが要求されるため、

それらが際立って、精神性は、まず感じられないのです。

ジョルジュ・ドンって、素晴らしいバレエダンサーだったんだなぁ(今さら)


バレエ教室の先生に聞いたのですが、ベジャールバレエ団の男性は、見た目の美しさで選ばれるそうです。

その選ばれし男性の一人が着ていたTシャツに、印象的な言葉がありました。


「闘犬の勝敗を決めるのは体の大きさではない。闘志の強いほうが勝つ」

2010年6月22日火曜日

平田玉薀展

尾道白樺美術館に、尾道出身の女流画家、平田玉薀の展覧会を観に行った。


正直言って、ビックリするほど絵が下手だった。


写真の絵では分かりにくいかもしれないけど、とにかく頭と胴体がつながっていない。


ただ胴体に頭が乗っかってるだけで、それは頭だけでなく手や足など他の部分にも言える。


写真にはないけど、滝を登る鯉などはしっぽがポキンと折れている。


動きも感じられなくて、花も鳥も生気がなく、造花や剥製みたいだ。


豪商のお嬢さんの手習いだから、そんなもんか。


ま、入館無料だからいいけどね。

尾道市 喫茶 白樺

尾道市立中央図書館の近くにある喫茶店「白樺」

以前来たときには、長渕剛さんの写真とサインがあったけど、今日はなかった。

ブレンドコーヒー400円を頼んだら、ちょっと気になるものが添えられていた。

花言葉「危険な快楽」と書かれたミルクと

ブルボン「ホワイトロリータ」

2010年6月17日木曜日

愛媛県 保国寺

















旅の目的地、保国寺(ほうこくじ) です。




3年前に建て替えられた立派な山門





全国に8箇所の社寺にしかないという茅葺きの本堂




室町時代の作と伝えられる庭園。中央は、滝に向かう亀島。




本堂を挟んで山門側にある鶴島。


住職によると、元々、境内の南側は全て庭園だったそう。
江戸時代に本堂を建て替えた際、庭を潰して本堂を広げたらしい。
重森三玲さんも影響された素晴らしい石組。

愛媛県 伊曽乃神社

推定樹齢800年の楠の巨木が聳えています。


境内には土俵があります。奉納相撲とかするのかなぁ。