2010年6月22日火曜日

平田玉薀展

尾道白樺美術館に、尾道出身の女流画家、平田玉薀の展覧会を観に行った。


正直言って、ビックリするほど絵が下手だった。


写真の絵では分かりにくいかもしれないけど、とにかく頭と胴体がつながっていない。


ただ胴体に頭が乗っかってるだけで、それは頭だけでなく手や足など他の部分にも言える。


写真にはないけど、滝を登る鯉などはしっぽがポキンと折れている。


動きも感じられなくて、花も鳥も生気がなく、造花や剥製みたいだ。


豪商のお嬢さんの手習いだから、そんなもんか。


ま、入館無料だからいいけどね。

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