大相撲名古屋場所も千秋楽を迎えました。
そこで、気になる三人の力士の傾向と対策を四柱推命的に見てみました。
大きなお世話ですが(笑)
横綱への期待をうっすら残す稀勢の里
人気だけでなく実力もある遠藤
入門時から密かに目をつけている輝(かがやき)
何も考えずにピックアップしたのですが、
なんとこの三人、全員がどこかの柱に帝旺を持ってるんです!
帝旺は、十二運の中で一番上で強い。
2番目の建録を持ってる人はたまにいるけど、帝旺はなかなかいません。
私の回りでも一人しかいない。やり手の若手社長です。
それも含めて、三人とも命式が強い!
そんな三力士の命式を見比べてみると。。
稀勢の里は、月柱の印綬に帝旺が付いていることから、考えすぎる性格なんだろうと思います。
印綬は財星に酷されることで発展するそうで、実は田子の浦親方は月柱に正財を持っています。
なので、今の親方に変わったことは稀勢の里にとってラッキーですね。
横綱になれるかどうかは本人次第。
あまり考えないで、今まで厳しい稽古を積み重ねてきた自分を信じて、無心に。
次に、遠藤。
この人はとにかく周りからの援助がすごい!
傷官星で、力を持った比劫星に囲まれて尽くされています。
そして、力士には珍しく(笑)財星を持っています。
大相撲の世界は閉鎖的な男社会のせいか、命式に、男性にとっての女性を表す財星を持ってないことが多いです。
しかも、正財ひとつなので一途です。
イケメンで一途なんて、男性として最高ですね!
ただし、配偶者運が悪いです。
劫財に帝旺が付いてて強欲な女傑って感じです。
結婚しないほうがいいけど、する場合は必ず周りの意見に従いましょう!
って、相撲と関係ないですね(笑)
傷官星なので精神的に傷つきやすいところもあると思います。
十二運も「養」なので、いろいろ気にするタイプです。私と同じです(笑)
体のケガも注意です。
2025年35歳までずっと空亡なので、現役の間は精神的にしんどいと思います。
芸術など美しいものに触れて癒されるといいですね。
もうひとつ、とても気になることがありますが、書きません(笑)
とにかく芸術的な趣味を持ってください。
2017年から大運が変わります。
傷官の仲間の食神になり、十二運も墓になります。
2019年に冲されて墓が開くのかどうか…要チェックです。
最後に、輝(かがやき)。
偏印星です。
稀勢の里と同じ印星の仲間ですが、印綬とは違い、ちょっとひねくれた屁理屈屋です(笑)
ああ言えば、こう言う的な。
財星の酷がないと発展しないのは稀勢の里と同じです。
しかし、やっぱり師匠の高田川親方が偏財星。素晴らしい!
高田川親方の厳しい指導により発展、さらに来年から大運が偏財正財と続きます。
酷されてしんどいでしょうが、そのぶん発展する可能性があります。
この人は命式に墓を持ってます。
2019年と2020年に冲されてどうなるのか?
楽しみです。
年齢から考えて、遠藤と輝の上昇に期待です。大きなケガさえなければ大関まで行けるでしょう。
特に遠藤は傷官星なのでケガが付いて回ります。ケガとどう付き合うかが鍵ですね。
所詮、占いですから(笑)
当たるも八卦、当たらぬも八卦です。
敬称は略させていただきました。あしからず。
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