2011年10月15日土曜日

大人の常識

昨日の帰り際、またもや同期の子につかまった。

バレエのレッスンがあって早く帰りたかったのもあり、カフェなどに移動せず、そこで立ち話をしていた。
それでも1時間が経過し、そろそろ限界に達した頃、以前悩んでいるときにアドバイスをくださった女性の課長さんが通り掛かった。
課長は、一旦通り過ぎようとしたけれども、足を止めて、私達に注意した。
「そんなところで立ち話をしていると、通行の妨げになるし、
従業員通用口は表通りから丸見えなので、一般の方が見たら印象を悪くする。
話したいことがあるなら、場所を変えてするように」
私は助け船とばかりに、同期の子と別れた。
頭の中はバレエのレッスンへ行くことでいっぱいだった。
レッスンから帰り、湯船に浸かっていて、ふと気付いた。
せっかく注意してくれたのに御礼も何も言っていない。
そのときは0時近かったので、メールするのは失礼だろうと、
一夜明けて先ほど課長にメールで反省と御礼の気持ちを伝えた。
(こういうとき、メールは便利である)
課長は、「理解してくれてありがとう」と、逆に御礼を言ってくれた。
大人になると、注意してくれる人がいなくなる。
だから、ちゃんと注意してくれる人は、本当にありがたい。
でも、注意してくれる人が身近にいるからといって甘えていてはいけない。
社会人として、節度と常識のある言動を心掛けよう。










1 件のコメント:

Kumiko さんのコメント...

同期の子に、したわれちゃってるんですね。
課長さんのおかげで助かったんですね。
なかなか話しかけられたら、逃げにくいですよね・・・(笑)
職場は色々人間関係とか、たいへんですよね。でも女性課長は、色々心強い存在ですね。
いつも、お疲れ様です。