2015年9月15日火曜日

女性オーナー

行きつけのカフェの女性オーナーは、私が洋服屋の2代目のことを諦めないことを、快く思っていない。

白黒はっきりしないのが嫌いな人なので、そう思うのはわかる。

ただ、それは彼女の勝手で、私に押し付けるのは違うと思う。

金曜日の夜、会社の前で女性上司と長く立ち話をしていたら、2代目がお店の前に出てきた。
こちらをチラチラ見ていたけど、気付かないフリをした。

このことを雑談の中で口にしたら、女性オーナーは一瞬にして顔色が変わった。

以前2代目が女性オーナーの店で理不尽な言動をしたことから、彼女は2代目のことが嫌いなのだ。

そんな男にいつまでもしがみついていないで早く良い人を見付けろ、諦めが悪い!
と、思っているのだろう。

ただ、私が誰をどう思おうと勝手である。そのことで彼女に迷惑はかけていない。

お店で2代目の話をして不快になることはあるかもしれないけど、行くたびに話しているわけではないし、たまに話の流れで口にする程度である。

そもそも、仲良しとはいえ、私も一応お客ですから、そんな露骨に不快な顔をするのはおかしい。

なんて。
仲良しじゃなかったら出入り禁止にされるのかもな(笑)

正直なところ、今は待機中である。

音信不通にして1ヶ月。

2代目が追いかけてくれば2代目との関係を発展させるし、他に良い人が現れれば、そちらに移るし。

自分からは動かないで、流れに任せている。
何もしなくても、縁があれば、自然に出逢って自然に結ばれる。

ただ、ちょっと「2代目と縁があればいいな」と思っているだけ。

2代目は、以前、結婚を考えていた恋人に裏切られた過去があり、まだその痛手を引きずっているみたいである。

私と同じ。だから惹かれるのかも。
その苦しみがわかるから、支えになり癒したいと思う。

これは、愛情ではなく同情なのか。

同情だとしても、『可哀想』という意味ではなく、『理解できる』という意味なら、それはある。

閑話休題。

女性オーナーの態度には、ちょっと納得がいかず、しばらく距離を置こうと思う今日このごろである。

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