2015年9月20日日曜日

安美錦関を占う

チラッと触れたことはあったけど、ちゃんと占ってなかった気がするので、唐突ですが安美錦関を占ってみたいと思います。

安美錦竜児
1978年10月3日青森県生

年柱 戊 午 [火] 丁 比肩 印綬 帝旺
月柱 辛 酉 [金] 辛 傷官 傷官 死
日柱 戊 戌 [土] 戊 - - - 比肩 墓

見よう見まねでやってるので、詳しいことはわかりませんけど(笑)

「印綬傷官格」という才能の星です。プロスポーツ選手に多いそうです。
イチローもこのタイプです。

社会運を表す年柱に帝旺がついてます。
印綬は伝統的なものを表しますし、力士に持ってる人が多いそうです。

そこに帝旺ということは、横綱になれるってことなのか!?
と思うけど、年柱は50歳以降を表すので、多分親方として成功するのではないかと思います。

ただ、40歳から20年間は空亡(いわゆる大殺界)なので、精神的にしんどかったり、思うようにならなかったりするかもしれません。

本質を表す月柱が傷官ダブル(私と一緒!)なので、感受性が強く、他人の胸の内を敏感に察知します。

弟子がどういう性格で何を考えているのか読みとって、的確な指導をすることができるはずです。

今更ですけど、傷官ダブルなのでケガがついて回ります。
ま、今更なんですけど(笑)

日柱に墓があって、やっぱり中年から開運します。
家の面倒を見るという意味があるので、ますます親方として部屋を持つ可能性が高いと思われます。

ベタですが、墓守ということで、墓参りや先祖を大切にすることが開運の鍵になります。
なので、マメに墓参りをするように。
実家はもちろんですが、親切にしてくれた方々のお墓も。

日柱に比肩が入ると、強烈な配偶者をもらうと言われてます。
比肩星が自我を表す星なので、そう言われているのですが、自分をしっかり持った真っ直ぐな人だと思います。
身内や家族を大切にする人です。
1年の半分は家を空ける力士の妻ですから、そういう人じゃないと務まりません。

また、比劫は食傷を生ずる、わかりやすく言うと、尽くしたり力を与えてくれると言われています。
比肩星の奥さんは、傷官星である安美錦関に尽くしてくれます。

安美錦関にとって、良い奥さんだと思います。


気になる、あと何年相撲が取れるかですが、
2020年から大運が切り替わるので、そのへんまでかなぁと。

つまりあと4年は行司さんを泣かせ続けるってことです。
頑張って、行司さん! (そこかよ!)

まぁ、こんな感じですかね。

最後に、安美錦関は「金の傷官」です。
洗練された美しさがあります。

私が巡業で、
『なんて綺麗なお相撲さんなんだろう!』
と一目惚れしたのは、当然のことなのです。

たくさん書きましたが、当たるも八卦当たらぬも八卦。
所詮、占いです。

個人的には、一日でも長く土俵に上がってほしい。
それだけです。


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