内助の功

安美錦関がブログに、まわしを着けて土俵に立つ写真を掲載していた。

体には２ヶ所、赤くなった部分があり、テッポウなど軽い稽古をしたことが伺える。

記事には、奥さまの支えと感謝が綴られており、私は『良い奥さんを貰ったな、これで良かったのだ』と思った。

私は、誰かと出会ったとき、その人と関わることの良し悪しが暗示されることがある。

関わってはいけない人の場合、出会った直後に何かしら不幸な出来事が起きる。

安美錦関の場合、私自身には何も起きなかったけど、安美錦関に起きた。

広島巡業で出会った日の夜、安美錦関は自身の携帯電話を踏んで壊してしまった。

それを書いたブログ記事を読んで、『私と付き合うと、安美錦関は不幸になる』と直感し、直接は関わらないようにすることにした。

その判断は正解だったと、今回改めて思った。

私には、奥さまのように全身全霊で安美錦関を支えることはできない。

奥さまのためにも、安美錦関には頑張ってもらわなくては！

写真は、『あなたを支える』という花言葉を持つシロタエギク。

私の誕生花です。皮肉ですね(笑)