乗り換えが楽な京都駅を経由して、電車とバスを乗り継いで、無事に到着。
天河神社には、「来るべき時でないと辿り着けない」とか「神様に呼ばれた人だけが辿り着ける」などの言い伝えがあり、縁のない人間は行きたくても行けないそうです。
急な豪雨でトンネルが通行止めになったり、バスと電車の乗継ぎが上手く行かなかったり、
途中で身体の調子が悪くなって断念したり、急な用が入って予定を変更せざるを得なかったり。
ちなみに、天河神社へ行く途中で身体の調子が悪くなるのは、浄化作用による好転反応が起きてるからだそうです。
果たして、私は、どうだったか。
下市口駅からバスに乗り、山を越え、天河神社が近付くにつれて頭痛がしてきました。
また、どこに潜んでいたのか、黒い地蜂のような虫が現れ、私の周りから離れず、
しばらくして窓を開けると、外へ飛んでいきました。
もしかしたら、弁天様のお使いだったのかもしれませんね。
天川川合でバスを降り、天河神社へ向けて歩いていると、吊り橋がありました。
初めて見る吊り橋に興奮して、写真を3枚撮ったら、スマホの電源が突然落ちてしまいました。
そんなわけで、天河神社の写真を一枚も撮れないという事態に。
しかし、参拝を終えて天川川合のバス停に戻ったら復活。何か見えない力を感じます。
天河神社参拝の心得は、「思索にふけるのではなく、気を受ける」らしいので、写真を撮らずに気を受けなさいって導きだったのかも。
天河神社は、いろんな方がブログに書かれているように、本当に清々しい場所でした。
まるで弁天様の柔らかい羽衣に包まれているような安心感があり、いつまでもここにいたいと思える場所でした。
おみくじを引くと、小吉。
恋愛:良い人です、信じなさい
縁談:色々障りあり、ひそかにすればよし
タクミンは、良い人なのね!
内緒で付き合うのは、納得です。
同じ職場だから。
それから、朱印帳と朱印帳袋、お守り、五十鈴ストラップを買いました。
総額7千円。奮発です。
鳥居を出て一礼すると、ふっと頭に「また来ます」と浮かび、本当にまた来るような気がしました。
天河神社の弁天様、お呼びいただき、ありがとうございました。
また伺います。
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