ある占い師さんのブログより。
二年半ほど前に鑑定した方が、言われたとおりの年齢で彼と出会ったと報告に来た。
更にダウジングをすると、彼は結婚につながる相手と出た。
もう一人、一年前に鑑定した方が報告に来た。
その人も鑑定のとおり出会い、お付き合いしてもいい人ではあった。
しかし、結婚相手ではなかった。
結婚は、あと4年後くらいと出た。
「この人に出会って何か学びなさいってことだよ」と、伝えた。
人生で、人は偶然では出会わない。
出会いも別れも必然である。
人を愛すること、愛されること、信じること、耐えること、忍ぶこと。
悲しみや喜びのすべてが、一人の人間として大人にしてくれる。
彼がいなかった数年間は、さみしく、つらく、悲しかったかもしれないけれど、
その数年間の中で感じ取る事柄や出会う人々全てが、必要であったということであり、必然だったということ。
誰も見ていないのではなく、見えないけれど、守護霊様は見ているのだということ。
後ろで応援してくれているということ。
一人でいることが絶対に不幸か?
決してそんなことはない。
一人には一人の人生を生き抜く、それなりの魂の条件があるはず。
先祖が応援してくれる時は、交際も続くし、
先祖が応援しない相手なら、足を止めるはず。
「相手が違うぞ」と先祖が反対なら、なんとなく続かないで終わる。
それは、自分が悪いのではなく、先祖があなたを守る為に足を止めさせるのだろう。
駄目になる恋愛だってたくさんある。
つらいけれど、必ず学びがある。
うまくいかないから駄目と、自分でパワーを落とさないこと。
赤い糸で結ばれた人はきっといる。
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何かの本に、赤い糸は5本あると書いてあったらしい。
後半ちょっとオカルトチックだけど、納得はできる。
確かにそのとおりで、一昨年出会った大阪帰りの人は年齢のコンプレックスを払拭してくれたし、会社社長の息子はいつもタイミングが合わなかった。
じゃあ、今好きなあの人との出会いは何を意味しているのだろう。
わからない。
わからないけど、ご先祖様が私を守るために引き離しているのだろう。
だって社長だもん。
社長って、一般にイメージされるような華やかなものじゃない。
社長も社長夫人も一種の営業マンだ。
着飾って贅沢をするのも、経営状態の良さをアピールするためのパフォーマンスだったりもする。
そのうえ、何かあったときのリスクは大きく、負債額もサラリーマンの比じゃない。
彼は、お人好しである。
信用すると盲目的に尽くしてしまうタイプだ。
彼がつまずくとしたら、信じた人に騙されることだろう。
周りに冷静な判断をして忠告してくれる人がいても、彼は人の意見に耳を貸さない。
もしかすると、将来騙されて失敗する運命にあるんじゃないのか。
だから、ご先祖様が引き止めてるんじゃないだろうか。
自分の感情を満たすために強引に突っ走るのは、どう考えたって良くない。
しばらく様子を見よう。
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