ついに、稀勢の里関が優勝しました。
来場所は横綱です。
今まで以上にいろいろ言う人が出てくるでしょうけど、気にしないことです。
早速、昨晩「横綱昇進の基準が甘い」というネット記事が出ていました。
言う人はネタを創作してでも言いますから、いちいち気にしていたら身が持ちません。
相手にしないのが一番です。
そもそも横綱昇進の目安とされる「二場所連続優勝か優勝に準ずる成績」というのは、要するに、安定して好成績を残せることを意味しています。
たまたま優勝が二場所続いて横綱昇進したものの短命に終わるくらいなら、優勝こそしていなくても安定して二桁勝てるなら横綱として相応しいんじゃないでしょうか。
それから、白鵬関や日馬富士関はサービス精神旺盛でメディア出演も多いですが、決して真似する必要はありません。
私は鶴竜関のような寡黙でおとなしい横綱のほうが、威厳があって好きです。
稀勢の里関も、あまりパフォーマンスは得意ではないはずですし、先代の師匠もそれは望まないでしょう。
横綱昇進の次は嫁を…なんて言う後援会関係者も出てくると思いますが、まずは横綱として結果を出してからです。
本人もそのつもりでしょうけど。
なんにしても、稀勢の里関の横綱昇進は嬉しい。
万年大関候補と言われ、次は万年横綱候補と言われ、やっと…です。
苦労したぶん、大きな花が咲くでしょう。
よく辛抱しました。
おめでとう!
これからもっと上を目指して、今まで以上に精進してください。
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