2010年9月26日日曜日

東京バレエ団「ジゼル」

東京バレエ団の「ジゼル」を観に行きました。


ジゼルは吉岡美佳さん、アルブレヒトは後藤晴雄さんでした。


お二人は世界的評価も高い素晴らしいバレエダンサーで、

一幕のラストでは涙を流すお客さんもいらっしゃいました。


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しかし、ジゼルの一番の見せ場は二幕の群舞です。
そして、準主役のミルタ。


今日の二幕、これぞプロのバレエと言うべき美しさでした!!


それから、ミルタ!!


ミルタ役は誰だったんだろう?
パンフレットを買わなかったから名前がわからない。


あの、上半身が微塵も動かない、正に水面を滑るようなパ・ド・ブーレ。
羽根が舞い落ちたように音のしないグラン・ジュテ。


ウィリーのソリストの二人も本当に美しく、テクニックも素晴らしかった。
二人がジゼルやミルタを踊ったとしても全然不思議じゃない。


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今日は、地方では滅多にない生のオーケストラ演奏だった。


東京ニューシティ管弦楽団で、指揮者は飯田さんという方だったと思う。

常任の内藤彰さんでも首席客演の曽我大介さんでもなかった。


初めて生オケでバレエを観たけど、やっぱり違う!!
生オケはいい!!

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