昨日の朝の夢
野原で紫苑の花を摘んでいた。
手にした紫苑の花束に鉄線が一輪混じっていて、それを花瓶に刺してから、『紫苑、紫苑』と探し回った。
野に咲く紫苑を見つけて摘み、その花束を花瓶に生けた。
狭い路地を進むが、左に曲がる道しかなくて、引き返す。
***
◆紫苑
花言葉
日本:追憶、君を忘れない、遠方にある人を思う
西洋:忍耐、優美、繊細、愛の象徴
誕生花:9月9日、9月28日、10月16日
時期:9月
◆鉄線(クレマチス)
花言葉
日本:精神の美、旅人の喜び、策略
西洋:精神の美、創意工夫、策略
誕生花:5月3日、5月9日、7月1日、7月2日、9月12日
時期:5月~9月
◆一輪の花
「飾らない心」をあらわす。
シンプルに過ごしたい、素直な自分でいたい、そんな心境のあらわれ。
もしかしたら、現在、自分に無理をしていたり、猫かぶっていたりと、本当の自分を出せていない状態なのかも。
「本当はこう思うけど、でも・・」「もっとあの人みたいにありのままの自分をだせたら、どんなにラクか・・」など、自分に少し疲れている状態ともとれる夢。
自分のあり方を急に変えるのは難しいですが、夢が示唆していることに思い当たる節があるようならば、少し肩の力を抜いて、可能な範囲で本来のありのままの自分で接してみてはいかがでしょうか。
◆花を摘む
事態が大きく変化することを暗示する夢です。
今まで停滞していたことがこの変化で好転します。
これを足掛かりにして、新しい環境に進むのも手です。
直感に従って吉です。
また、恋愛運も好調な時を現しています。
野原で花を摘むのは、近く恋愛のチャンスが訪れる暗示となります。
◆季節の花が咲く
運気が絶好調になるでしょう。
自信も魅力も高まっています。
希望も難なく叶えることができるでしょう。
ただ、季節の花の盛りは長くはありません。
現状の成功にあぐらをかかずに速やかに次の目標を設定し準備に取り掛かっていきましょう。
花の運気の勢いがあるうちに次の行動に出る事によって、あなたはまた次の季節の花の恩恵を得る事ができるでしょう。
◆花束
恋愛の象徴。
美しい花束は恋愛運の上昇を表す。
しおれた花束は、失恋や心身の不調を暗示する。
◆紫色の花
紫といえば、その高貴さです。
古代、律令制に基づいて国家が人民を支配していた時代には、紫の物を身に着けることができたのは、王族や皇族のみでした。
赤と青が混ざり合う紫は、二面性を持ちます。
神秘や不安や、動と静など。
想像や創造性を掻き立てる色ですから、良い発想に恵まれる時期でしょう。
◆花を花瓶に生ける
花瓶のような受けることのできるものは、「包容力や受容力」を象徴するものと解釈されています。
花瓶に花を生ける訳ですからとてもいい夢です。
愛情や金銭の受け皿となる、このようなニュアンスの夢ですから、良い夢だと捉えてください。
◆路地を歩く
より良いものを選ぶ権利が無く追い詰められた状態を意味。
寂しさや孤独を表す。
運勢は低下し生活や恋愛に物足りなさを感じる。
◆来た道を引き返す
昔の恋愛が再燃する可能性があります。
元カレ、元カノのことが妙に恋しくなり、まるで時間をさかのぼるかのように、ふたたびデートを楽しむこともないとはいえません。
あるいは、かつての悲しい片思いなどをリアルに思い出してしまうこともあるでしょう。
***
結構、当たってるかもな。
自分に無理をしていて、本心を言えないとか。
二面性も同じような意味だよね。
それで過去にすがるとかさ。
なんて言うか、ケンカするのが怖いのよね。揉めるのが。
本心をぶつけて、素の自分を出して、それで言い合いになったりして傷付くのが怖い。
それで関係がこじれるくらいなら、今のところ何とかやっていけてるし、自分が我慢して現状維持できるなら、それでいいんじゃないか。
わざわざ状況が悪くなるかもしれないリスクを冒してまで、本心を伝える必要はないんじゃないか。
そう思う。
でも、ときどきしんどい。
金曜日もそれで揉めた。
月に一度、二三日の辛抱だから…と毎月我慢する。
我慢して上手く乗り越えられるときもあるし。
ただちょっと最近、このままでは良くないと思う。
言いたいことが言えず我慢が限界に達して、ある日プツンと何かが切れて離婚したし転職した。
本心でぶつかる恐怖を乗り越えないと、恋愛も仕事も上手くいかないのかもしれないな。
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