やっと気持ちの整理ができて、昨夜タクミンに謝罪のメールを送った。
タクミンから、すぐに返事がきた。
「気にしないで。自分の度量が小さいだけなので。こないだ同僚にも厳しい口調で言ったし…」
返事がきたことが嬉しくて、調子に乗って、「友達にタクミンのことを彼氏って言っちゃった。いいよね?」って送ったら、
「それは困ります。申し訳ないけど。職場の同僚ということにしておいてください」って。
ゲッ!!
確かに、プライベートで2回しか会ってないしね。
しかも半年前(笑)
それに、こないだケンカしたばかり。
まぁ、バレエ教室の友達に、ケイト・スペードのバッグを買った理由として、
「彼氏に、しばらくそっとしといてって言われて、パニクって衝動買いした」って言っただけ。
「一目惚れして即買い」なんて言ったら妬まれる。
不幸エピソードを添えれば、妬まれない。
私も、今の会社に入って、女社会で生きる術を学んだのだ。
タクミンが彼氏だと認めなかったことは、不思議とショックじゃない。
はっきり付き合ってるとは言えない関係だし、オープンにすることでの弊害もあるしね。
友達に紹介されたり、同じように友達に自分を紹介しろと言われたり、そうなると、もし別れたときにバツが悪い。
同じことを以前私は、社内恋愛に関してタクミンに言った。
「社内恋愛をすると、結婚するか、別れて女のほうが辞めるかのどちらかになる。だから私は、社内恋愛はしたくない」
その発言の仕返しか?
あり得るな。
でも、はっきり「付き合って」と言われたわけじゃないしね。
私は昨日のメールに「これからもタクミンとずっと付き合っていきたい」と書いたけど。
ただ、「恋人として」とは書いていない。
愛するタクミンとか、どんなタクミンも好きだよ、とは書いた。
愛情不足で育ったタクミンに、無償の愛を注ぎたい。
でも、実際そうだよ。
ケンカしようと、感情的になって怒鳴ろうと、好きな気持ちは変わらない。
社会的人道的に許されないことをしたら、わからないけど。
タクミンの中に、まだシコリは残ってそうな気配。
ひとまずは、仲直りできて良かった。
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