昨日の夢。
移住した外国で、叔母と再会し、抱き合って泣く。
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◆外国に移住する
そろそろ財布のヒモを引き締めて。思わぬ出費があるかも。
◆母方の叔母
家族の縁で良いことが起こるしるし。
◆再会
必要な援助を外部からたくさん得られる。
◆抱き合う(抱き締められる)
衝動を抑えるようにしたほうが良さそう。トラブルを起こす恐れあり。
◆泣く
感情の解放。感動。喜び。開運。
障害の消滅。ストレスや緊張・欲求不満の解消。
不安。悲しみ。後悔。
◆他者が遠方から来て泣く…身近な不幸の暗示。
◆喜びの涙…願望成就。問題解決。障害克服。感謝の気持ち。
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夢占いは、どうして悪いことは当たって、良いことは当たらないのだろう。
昨日たまたま時間のかかる内容のお客様が連続してきた。
窓口には私一人で、沐浴男を含む社員二人は、後方の机にいて窓口を見向きもしない。
お客様が7人並んで、それなのに寝ぼけたようなオバサンが列に並ばず、しかも当たり前のことをグダグダ質問してきた。
私が一番ムカつくパターンである。
「こんだけ並んでるのを見て、よく自分一人に無駄に時間を割かせようとするよな?」である。
ついにキレた私は、オバサンへの返答を大声で慇懃に発した。
その声に、ようやく異変を察した精神障害気味のお坊っちゃん社員が窓口に出てきた。
しかし、お坊っちゃんは手伝いに出てきても、わざとゆっくり対応をする。
そして「この人(私)がトロいんで、ボク手伝ってます。ボク偉いでしょう?」とアピールする。
お坊っちゃんが客を一人処理する間に、私は、その寝ぼけたオバサンを処理し(それも時間のかかる内容だった)、さらに三人処理した。
お客さんを全て処理したあと、沐浴男はのこのこ出てきた。
そして、私が後で処理するために脇に避けていたものを処理し始めた。
沐浴男の、このいつものパターンに、毎回腹が立つ。
窓口の客を受けるのは必ず私で、沐浴男はアシスタントをする。
しかし、私が受けた以上、もし沐浴男が指示ミスをしていたとしても私の責任になる。
それなら自分で最後まで処理したい。
なぜ他人の、しかも社員のミスを、アルバイトの私が責任をとらなきゃいけないのか。
今まで、沐浴男が異動してくる前にいた社員はみんな、受けた仕事を最後まで自分で処理できるようにフォローしてくれていた。
未処理のものがあったら、「それ、最後までやってしまい~、自分が窓口出とくから」と言ってくれた。
沐浴男は、さすが劫財に帝旺がついてるだけあって、姑息でずる賢い。
優しく穏やかに見せていながら、実は我が強くて気が短い、そして立ち回りが上手く、面倒なことや難しいことから上手に逃げてるとわからないように逃げる。
アシスタントをすれば、忙しい私のフォローをちゃんとしているように周りには見えるが、その裏には、自分が絶対に責任を取らなくて済むという計算がある。
周りへの好アピールと責任回避の一石二鳥。
窓口が落ち着いたあと、時間のかかるお客様が連続したことを沐浴男に伝えた。
すると、沐浴男は、行列の発端になったお客様を、そんなに時間はかからないみたいに言った。
はっきり言って、沐浴男は仕事が遅い。仕事の知識も少ない。
今は、他の社員二人(お坊っちゃんと歯抜けマラソンオヤジ)がポンコツすぎるから、まともに見えるだけである。
以前のメンバーだったら、沐浴男は確実にポンコツのお荷物である。
そんな奴に、まるで私の仕事が遅いみたいな、自分なら速くできるみたいな、ニュアンスの発言をされた。
私は、これでも仕事は速いほうである。
以前のメンバーの中でも仕事は速かったし、仕事の知識も少なくとも他の社員三人よりはある。
プライドを傷付けられた私は、ブチギレた。
「仕事がトロくて、すみません。次からは速く処理するようにします!」と怒鳴った。
沐浴男は、「そうは言ってない」と呟いたが、私の怒りは収まらなかった。
沐浴男が、そんなつもりで言ってないのはわかったが、それまでに積もり積もったものがあり、我慢の限界の最後の糸を沐浴男が切ったのだ。
余談だが、沐浴男はヤキモチやきである。
というより、独占欲が強い。
やはり劫財帝旺だからだろうな。
昨日は、沐浴男が新人の頃10年くらい一緒に仕事をした先輩の誕生日だった。
その先輩は今、隣の係にいて、そして昨日は休みだった。
それで私が、沐浴男に冗談で「先輩デートかなぁ?」と言ったら、食い気味に「違うじゃろ」と否定した。
「そんなのわからんじゃ~ん」と続けたら、無視された。
別に、私は、先輩に誕生日デートをするような相手がいるのか気になったわけじゃないんだが。
2次元に生きる芋洗い坂係長こと、先輩が、いくら優しい良い人でも、私は好きにならないし、なのに沐浴男は私が先輩のことを口にすると不機嫌になる。
それと、出勤時にエレベーターで沐浴男と二人になった。
朝、早番のお坊っちゃんから、滅多にこない内容のがきたと電話があったと言った。
「うちの支店で受けられるんじゃろ?」と沐浴男に尋ねられ、「もちろん! 何回も受けてるし」と私は答えた。
窓口に入り、お坊っちゃんを交えてその話題になった。
二人がポンコツだとバカにしていた3月末で早期退職した課長代理は、そのレアな内容の処理をマニュアルも見ずに、ササッと処理できるのだと私は話し、
さすがだなと思ったと感想を述べた。
あいにく私は、マイノートを見ながらでないと処理できない。
しかし、沐浴男とお坊っちゃんは、社内の詳しい人や部署に電話して処理の仕方を教えてもらわないと処理できない。
ササッとどころか、マイノートすら作ってないのだから。
レアなのがきたら、そのときに詳しい部署に電話して聞けばいいと、沐浴男は以前言っていた。
早期退職した課長代理を褒めたことで、沐浴男は「ろくに仕事もせんと、どうせ辞めるしって大きい声で言って、ろくなもんじゃない」と言った。
認められたいなら、認められるよう努力をすればいい。
先輩のように尽くせばいいし、元課長代理のように仕事の知識を深めればいい。
自分は何もしないで、認めてくれってのは虫が良すぎる。
今日は隣の市で花火大会がある。
昨日、もし沐浴男と良い雰囲気で仕事できたら、今日の花火に誘おうかなと思ってたけど。
花火どころか!
怒りが限界を越えた私は、課長に6月末で辞めると言った。
別室で話をし、来週部長と話すことになった。
夢占いで、まもなく金欠になるから貯金を始めるようにってあったけど、会社を辞めるからかなと思った。
こういうマイナスのことは当たるんだよね。
その証拠に、必要な援助は一切得られなかった。
沐浴男の気に入らないところは、向上心がないだけでなく、絶対に謝らないところである。
これまでも何度も、私は沐浴男の言動にブチギレたが、沐浴男は一度も謝ったことがない。
普通、帰宅して、怒りが収まったであろう頃合いを見計らって、お詫びのメールをするのが筋である。
他人のことを、ろくなもんじゃないと言うが、沐浴男自身ろくなもんじゃない。
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