本屋へ久しぶりに行った。
「引き寄せの法則」という本を立ち読みした。
要は、「念ずれば通ず」ということなんだけど、それがなかなかできない。
でも、私が手にしたその本は、「ネガティブでも構わない、それも大切な自分の感情」と認めている。
「ポジティブだから良い、ネガティブだから悪い」わけではないし、
「感情の起伏が激しいから悪い」わけではない。
不機嫌になってしまった日も、一日の最後にポジティブな考えをして「ありがとう」と言えば、それでいい。
恋愛に関しても、まさに私の恋愛パターンを書かれていて、読んでいて、なんだかホッとした。
「そんな風になっても、そういう感情が起きても、大丈夫なんだ!」って。
もちろん対処法も書かれていて、「そうすればいいのか~良かった」って、安心した。
自分は恋人とどういう付き合い方をしたいのか、どうなりたいのかを素直に正直に受け入れる。
自分だけが我慢して、相手に合わせるのでは、長続きしない。
私は、恋人と毎週でも会いたいし、毎日メールしたり、たまには電話したりしたい。
本当は寂しがり屋で甘えん坊で、いつも一緒にいたいのに、カッコつけて、一人でも平気なフリしてた。
前の旦那さんが一人旅に行くのを、本当は一緒に行きたいのに、連れてってと言えなかった。
「お仕事大変だもん、一人になりたいよね」って、理解のあるフリしてた。
高級ブランドのバッグや洋服のお土産より、一緒に同じものを見て、同じものを食べて、同じ時間を過ごして、感動を共有したかった。
このトシになってヤキモチやくなんてみっともないと思って、他の女の人の話が出ても平気なフリした。
今も同じ。
沐浴男こと同僚男性に、「一人でいるのが好き」「毎週は会いたくない」「他の女の人と親しくしても何とも思わない」「連れて歩くにはいいけど、結婚相手や恋人には向いていない」などと、物わかりのいいクールな女のフリをして言ってしまった。
本当は、その同僚男性とも、毎日メールしたい。「おかえり」や「おはよう」のメールや、職場ではできないプライベートな話をしたい。
週末には毎週会いたいし、一緒に出掛けたり、バレエ教室に迎えに来てほしい。
そもそも、この曖昧な関係を終わりにして、堂々と恋人として付き合いたい。
そういう気持ちでいることを彼に伝えるべきかどうか、今はわからない。
ただ、斎藤工に似た知的セクシーな彼と、職場で毎日会えて、暇なときにプライベートな話をしたり、どさくさに紛れてボディタッチできるのは幸せ。
違う職場だったら、そんなことできないもんね。
だから明日もまた会える。
早く会いたい。
私のタクミン(沐浴男に違和感を覚え、変更)
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