会社で、沐浴男にお土産を渡したら、沐浴男からもお土産を渡された。
しかし、私のほうが量が多い。
なんせ紫電改展示館と出雲大社の2ヶ所分。
レトルトカレー2箱、せんべい1箱、干菓子2箱、ようかん1箱、漢方茶(誕生日ブレンド)1袋。
沐浴男のお土産は石見銀山1ヶ所だ。
さつまいものコンフィチュール1個、薬草茶1袋、ガーゼタオル1枚。
律儀な沐浴男は、案の定、「たくさんいただきすぎていますね。また今度お返しします」とメールしてきた。
おおっ、久しぶりのメール!
喜んだものの、めっちゃ敬語。めっちゃよそよそしい。
あんなに盛り上がってたのに、何が原因でこんな他人行儀になってしまったのか。
一度ちゃんと会って話したいけど、会おうにもメールを無視されるんだから、どうしようもない。
まぁ、一時期のように職場で火花を散らすことはなく、何もなかった頃のように、お互い普通に仕事できるようにはなったけど。
愛情がなくなって、吹っ切れたのかな。
それなら、なぜお土産を買ってくる? 単なる礼儀か。
もう気がないなら買ってこなくていいじゃん。
大和ミュージアムのお土産に対して、中尊寺のお土産は遥かに立派だったんだから、
私の紫電改と出雲大社のお土産に対する石見銀山のお土産とで、ちょうど釣り合いが取れる。
これで終わりにして、ただの同僚に戻ればいいじゃん。
先に進むなら進むで誘ってくれればいいのに。
いったい、どうしたいんだ!?
お土産の応酬を延々と続けるつもりか?
一昨日の朝見た夢の、慶び事って、これ?
沐浴男からサプライズでお土産もらって、メールがくる。
慶び事ってほどのことか?
どうして夢はいつも、良いことは大したことないのかね。
しかも、メールの最後に「では、おやすみなさい」と、返信拒否をアピール。
やれやれ。
0 件のコメント:
コメントを投稿