先日、輸入雑貨店のオーナーに紹介してもらった占い師さんに観てもらうことになっている。
そんな朝、ネットで、こんな記事を見付けた。
オードリーの若林さんが、元占い師さんにインタビューした話をラジオで語っていた。
一部を抜粋。(敬称略)
若林 「『なんで占いを好きな人は、そんな占いを信じるんですか?』って訊いたら、もう自分でも薄々分かってるんだって。
『占いなんか気にせず自分で頑張るって人に対して、元々、劣等感がある。占いがその人のアイデンティティになってるんです。
だから、"なんで占いなんか信じるんだ"なんって言ったら、若林さん、キレられますよ』って言われて」
春日「ふふ(笑)」
若林「『そういう人たちにとって占いは必要だから。信じてる人たちは、その占いを信じることで頑張れたりするから、それは言っちゃダメよ』って」
春日「まぁ、それがエネルギーになれば良いことですからね」
若林「そう。その人、10年くらい占い師をやってるとか言ってて」
春日「うん」
若林「何千人って占っていくうちに、自分の地道な力ではなく、何かの力によって成功を得ようってヤツが多いんだって」
春日「ふふ(笑)」
若林「タロット切りつつ、『バイトの店長に告白しようと思ってるんですよ』って言ってくる人に、『知らねぇよ』って思いながらタロット切ってたんだって(笑) 後半になると」
春日「はっはっはっ(笑)」
若林「『(告白)するならしろよ』って思いながら」
春日「して、どうだろうかね」
若林「『お前が決めることだろうが』って思いながら、タロットカード切ってたんだって(笑)
それで、後半、もうタロットカード切らないで『あんたね、気合入れなさいよ』みたいなね(笑)
そんな感じになって、もう自分次第なんだってことに気づいたら、それで何万円も貰うのは申し訳なくなり、辞めて今は違う仕事してるんだって」
確かに(苦笑)
私は、人生快調ってときには占いは一切しない。
何か不安になると占いをする。
恋愛であれば、占いをし始めると大抵その恋は終わる。
要は、占いで判断して、肝心の相手のことを見ていないのだ。
相手が今、何を望んでいるか、私に何を求めているか。
相手はこういう女性がタイプだから、そういう女性を演じようとする。
それが自分とは異なることもあるわけで、無理してるぶんしんどいし、本来そういう自分じゃないことで自信を無くす。
自信がないから更に占いにのめり込む。
今日会う占い師さんはホロスコープが専門の人。
事前にネットで2代目との相性をホロスコープで占ったら、結果19%で相性が悪かった。
さて、占い師さんは何て言うでしょうか。
楽しみにしておこう。
0 件のコメント:
コメントを投稿