※写真はイメージです
前の投稿をし、バス停まで歩いていたら、乗るはずのバスが通りすぎて行った。
田舎なので、次のバスは1時間後だ。
母に迎えに来てもらおうと、いつもの待ち合わせ場所まで歩いていたら、ストーカー職員に遭遇。
猛ダッシュで馴染みのbarに逃げ込んだらカウンターに洋服屋の2代目がいた。
座る場所に迷い、三つ席を空けて座った。
2代目はマスターが私のカクテルを作り終わってから、マスターと少し話をして帰っていった。
2代目は私に話し掛けず、見向きもしなかった。私も2代目に話し掛けず、見向きもしなかった。
帰るとき、2代目はちょっと寂しそうに見えた。本当は話し掛けてほしかったのかもしれない。
なので、『口ききたくないって言ってたから、声を掛けなかったよ』とタイムラインに書いた。
2代目は、恐らく仕事が大変なのだろうと思う。
愚痴や悩みを聞いてほしいんだろうけど、プライドが高いから自分から『聞いてくれ』とは言えないんだろう。
2代目に限らず、男の人は、女の人に弱い部分をなかなか見せられない。
そこを上手く、話しやすいように持っていければいいんだけど、そんな技量はあいにく私にはない。
これで終わるなら、それもいい。
barに行くよう見えない力に操られた感じだったが、それで2代目とは一言も交わさず目も合わさなかったということは、見えない力の主が、2代目とは縁がないと伝えようとしたのだろう。
2代目が帰ったあと、こないだ私の職場に来た恋敵がやってきた。
そして、2代目が座っていた椅子に座り、2代目と同じカクテルを注文した。
つまり、そういうことだ。
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